鳥川小学校日誌

好き嫌いなく なんでも食べよう

2年生が、南部学校給食センター栄養教諭の安田先生と食育の学習をしました。

今日は、元気な体をつくるには、好き嫌いしないでなんでも食べることが大切なことを教えていただきました。

先生の今日のエプロンは、なんと消化器になっています。

口から食べた食物は、体の中でどうなるのでしょう。楽しく教えいていただきました。

野菜を食べると、便秘を予防することも学習しました。学級には、野菜の苦手な子どもがまだまだいるようですね。

今日の給食献立の食品を「赤・黄・緑」の3つの食品群に分けてみました。好き嫌いせずに残さず食べると、栄養バランスのよい食事になりそうですよ。

ワークシートには、これから好き嫌いなく食べるために自分ができることを書きました。毎日の給食チェックもしてみます。1週間でいくつ丸がつくでしょう。

 

 給食は、栄養バランスを考えるだけでなく、地域の食材を使用したり、日本国内はもちろん世界各地の郷土料理を献立に生かしたりと、様々な工夫をして子どもたちが楽しく食の経験を広げられるようにしています。給食で初めて食べる食材があるかもしれません。ぜひ、ご家庭でも給食を話題にしてみてはいかがでしょうか。

 子どもたちは食べ慣れない食材は、なかなか口にしない傾向があります。お子さんとの会話や献立表を参考に、普段ご家庭の食卓にあまり上らない食材を使って家族みんなで食べてみるなどに挑戦されると、お子さんの食わず嫌いが改善されるかもしれませんね。