鳥川小学校日誌

4年生理科  秋の生き物

 このところの朝晩の冷え込みで、学校の西に見える吾妻山の山肌の木々も色づき始めました。

 秋になって、植物の様子は、どのように変わっているのでしょうか。
 今日10月17日(火)の4校時、4年生の子どもたちが、理科「秋の生き物」の学習で、春、夏を通じて観察している木々の変化を見て回っていました。
 前回は、「ひょうたん」の変化でしたが、この時間は、それ以外の植物の変化です。

 サクラは、すこし葉が赤くなりはじめていました。
 枝には、来春に開くであろう花(葉)芽があるのを見つけました。今から準備が始まるんですね。
 同じ木の同じ枝を継続して観察したからこその気づきです。 グッジョブ!

 イチョウも色づき始めています。もうしばらくするときれいな黄色になることでしょう。

 気温の変化もしっかりと確認しています。
 こうすると、気温の変化と動物の活動や植物の成長の変化を関係付けて考えやすくなります。
 これから冬になると、どのように変化していくのかを予想する、根拠にもなりますね。

 タブレットをもって校地を回り、たくさんの気づきを記録することができました。