鳥川小学校日誌

3年生と4年生理科  夏休み明け 植物の様子

 2学期が始まって2日目。
 暦の上では、今日は「処暑(しょしょ)」。 処暑とは、厳しい暑さの峠を越した頃とのことですが・・・。
 まだまだ、日中は暑い日が続きそうです。

 そんな今日8月23日(水)の比較的涼しい1校時をつかって、3年2組の子どもたちが、理科の時間、校庭に出るのを見かけました。
 夏休み前に植えた学級園の植物が、1か月以上たって、どう変わってきたのか観察するためです。

 花がどのように咲いているのか、どのくらい茎をのばし大きく成長したか、色や形、種のでき方などに着目して、観察カードに気付いたことをまとめる学習に取り組みました。

     

 また、3校時には4年2組の子どもたちが、理科の時間に体育館前の花壇に植えた「ひょうたん」の成長を観察し、タブレットの写真機能を使って記録していました。

 こちらも、夏休みの前後で、自分たちが育てている植物がどのように変化したのかを観察するためです。

 暑いので、できるだけ短時間のうちに観察と写真撮影を済ませ、教室に戻ってから、タブレットの写真をもとに、じっくり観察しました。

 4年生の「ひょうたん」は、一度、地植えに失敗して植え直しをしたので、うまく根付くか心配していたのですが、この夏の強い日差しを浴びて、ぐんぐんと成長したのでしょう、今日の観察では、雌花の根元が小さく膨らんでいるのも確認できました。

 これから、もっともっと成長して、大きな実をたくさんつけることでしょう。楽しみですね。