鳥川小学校日誌

3年生理科 植物のからだのつくりを調べよう

 3年生の理科は、「植物のからだのつくりを調べよう」を学習しています。

 子どもたちはこれまで、ホウセンカ・ヒマワリなどを育て、植物の体のつくりについて学習し、植物の体は、葉・茎・根からできていることがわかりました。
 そこで、今日7月3日(水)の1・2校時、2組の子どもたちが、発展学習の一つとして、花壇で育てているホウセンカ・ヒマワリといった植物以外の野草も同じ体のつくりをしているのか調べるため、標本づくりに取り組んでいました。

「どんなふうに植物を採集するの?」
「どんなふうに標本をつくるの?」

 ワクワクしながら校庭に出かけた子どもたちは、実際にエノコログサやカタバミ、オオバコなどを根や茎、葉が傷つかないように気を付けながら採集し、根に着いた土を洗い流して、形を整えながら台紙に貼りつけていました。
 このあとは、採集した植物をキッチンペーパーで挟み、重しで抑えながら乾燥させ、1週間もすれば標本が完成するとのこと。

 やり方さえわかれば、自分だけの力で、夏休みの自由研究で取り組むことができそうです。
 ぜひ、挑戦してみましょう!