鳥川小学校日誌

ようこそ 鳥和の森へ(12月)

学年の枠を超えて・・・

 1年生から6年生まで、清掃の縦割り班ごとに、校舎内をオリエンテーリングしながらゲームを楽しみました。その名も「鳥川ラウンド2021」

 

 箱の中に入っているのは何かな。恐るおそる手を入れてみると… 

 楽しいクイズで笑顔いっぱいに!!

 ボウリングにも挑戦。学年が違う友達を応援したり励ましたりしながら楽しむことができました。上手にできた時の歓声が教室いっぱいに広がって…

 体育館でも、子どもたちが考えた楽しいイベントがたくさん。久しぶりに、活動を楽しむ子どもたちの柔らかな表情を見ることができました。

 

自分の命は自分で守る

 地域や行政の方々のご理解とご協力のおかげで、横断歩道にオレンジのポールを設置することができました。

 

車の走行の邪魔にならないように設置

 

 横断歩道前では、止まって、左右を確認し、渡る意思表示を、手を上げて示すことを繰り返し指導しています。

 

 地域の方々の交通安全指導にも感謝です。雨の日も雪の日も、子どもたちを温かく見守ってくださっております。

 

6年生が代表で感謝の気持ちを

 信夫地区防犯・防火及び交通安全広報合同パレードが行われ、鳥川小学校に各団体の方々が訪問されました。

 

 全校生の代表として、6年生全員が参加し、交通安全グッズをいただきました。

 

 交通安全母の会など、地域の各団体から、子どもたちのために、といろいろいただいております。ありがとうございます。

 

子どもたちとともに学ぶ

 鳥川小学校の先生方も、研究テーマを設けて、年間を通して勉強しています。今年度のテーマは「自ら問いをもち、学び合う子どもの育成」です。

 

 1年生の算数の研究授業の様子です。先生方全員で参観し、子どもたちが生き生きと学ぶことができるようにするにはどうすればよいか、真剣に考えます。

 

 すべての先生が、一人年間1回の研究授業を行って、授業のスキルを高めています。

 

 2学期はじめ新型コロナによる臨時休業となり、先行きが不安でしたが、学習発表会や修学旅行など、大きな行事も実施することができました。子どもたちも元気に生活することができました。

 振り返りますと、保護者や地域の方のご理解とご協力があってこそ、と心から感謝申し上げます。ありがとうございました。3学期、さらにコロナが収束へ向かい、子どもたちの心と顔に本当の笑顔が戻ることを願いたいと思います。

 2学期間、本当にお世話になりました。少し早いですが、よいお年をお迎えください。