鳥川小学校日誌

4年生 校外学習 こむこむ館&荒川資料室

 今日11月7日(木)、4年生が、校外学習に出かけました。
 行先は、「こむこむ館」と「荒川資料室」です。

 午前中は「こむこむ館」にでかけ、プラネタリウムを見たり、ワークショップ「バイオリンに触れてみよう」に取り組んだりしました。

 プラネタリウムは「月の動きと季節の星」を見ました。
 天井いっぱいに広がる満天の星空を見て、「わあ~!」と歓声が上がりました。

 ワークショップ「バイオリンに触れてみよう」では、バイオリンの基本的な扱い方を学んだあと、実際に音を出す体験をしました。

 「どうやって音をだすの?」
 「なんだか難しそう。」

 初めて触れる楽器に、はじめは少し緊張気味の子どもたちでしたが、スタッフの方にやさしく教えていただきながらバイオリンの音出しに挑戦。
 “葉加瀬太郎”気分が味わえました。

 憧れはあるけれど、なかなか触る機会がない・・・ そんな子どもたちにとって、とてもいい機会になりました。

 昼食後、午後は、水林自然林の近くにある「荒川資料室」に移動しての学習です。
 実際に荒川ぞいを歩き、地蔵原堰堤や霞堤、荒川用水路の取水口などを見学しながら、荒川の治水や利水について、施設の方からお話を聞きました。

 1学期に学習した、社会科「水はどこから 水道のしくみ」にも関係する内容があり、学習したことの復習をすることができました。
 また、これから学習する「きょう土のはってんにつくす」の学習でも役立ちそうなお話が聞けました。

 ふるさとの川「荒川」のよさ・素晴らしさをたっぷりと感じることができましたね。