鳥川小学校日誌

信夫地区防犯・防火・交通事故防止合同パレード

 夕暮れ時から夜間にかけての交通事故が心配されるこの時期、全県的に「年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動」(令和6年12月10日(火)から令和7年1月7日(火)までの29日間)が展開されます。
 また、まもなく冬休みを迎えるこの時期は、不審者からの声掛け事案や火遊び等による火災発生も心配されます。

 そこで、今日12月2日(月)実施の「信夫地区防犯・防火及び交通安全広報合同パレード」にあわせ、関係諸団体の方々が本校を訪れ、2校時に鳥川小学校児童を対象とした「防犯・防火・交通事故防止啓発セレモニー」を実施しました。
 セレモニーには、全校生の代表として6年生全員が参加し、防犯・防火・交通安全についての講話を聞くとともに、交通安全グッズ(夜光反射材と懐中電灯)が手渡されました。

 学校では、今回のパレード来校に合わせ、あらためて、次のことを子どもたちに指導しました。

○ これからの時期、夕暮れ時や夜間に外出するときは、運転者から発見されやすいように明るい目立つ色の服装にすることや、衣服、持ち物などに夜光反射材用品等を着用すること
○ 道路の無理な横断をしないこと、近くに横断歩道がある場合は必ず横断歩道を横断すること、また、手をあげるなどして横断する意思を明確に運転手に伝えて道路横断をすること
○ 空気が乾燥し、火災の発生しやすい季節なので、火の取り扱いには十分注意すること、火遊びは絶対にしないこと
○ 夕方4時には帰宅していること、また、不審者に出会ってしまった場合は、「いかのおすし」に基づいた身を守る行動をとること

 ご家庭でも、お子さんへの言葉かけをよろしくお願いいたします。

 なお、「防犯・防火・交通事故防止啓発セレモニー」の様子は、福島民友新聞社とNHKの取材がありました。
NHKの放送予定は、本日(12/2)お昼のNHKニュースとのこと。
 見逃した場合は、「NHK福島放送局のWEBサイト」で閲覧することができるそうです。