鳥川小学校日誌

2年生算数科 分けた大きさのあらわし方をしらべよう & はこの形をしらべよう

 今日1月25日(木)の2校時、2年2組の教室では、算数科「分けた大きさのあらわし方をしらべよう」の学習をしていました。
 そうです。分数です。
 以前は、3年生で学習しましたが、今は2年生の今の時期に学習です。
 「分数」と聞くと、たし算やひき算などと違って、なんだか難しそう…と身構えてしまいがちですが、2年生で学習するのはあくまでも基礎の部分。

 この時間は、ピザの絵図を使ったり、折り紙を折ったり切ったりする活動をしながら、「同じ大きさに2つに分けた1つ分を『二分の一』と言い、『1/2』と書き表すこと」「4つに分けた1つ分を『四分の一』と言い、『1/4』と書き表すこと」を学習していました。
 「言葉だけ」でなく「活動」を通して、理解することを大切にしています。

        
 おとなりの3組は、算数科「はこの形」の単元にはいりました。
 この時間は、自宅から持ってきたお菓子の箱や教室にある箱形の積み木を使って、面の形を調べたり、数を調べたりする活動に取り組んでいました。
 箱の構成要素である面の大きさや形、数を調べることで、箱の特徴をとらえることができるようにすることがねらいです。

 箱の形によって、同じところや違うところがありそうです。見つけられたかな?

 次の時間からは、箱の面の形やを写し取り、切り取って組み合わせ、箱を作る活動に取り組みます。
 きれいな箱の形に組み上げるためには、何に気をつけて貼ったらいいのかな…?

 次の時間もみんなで考えていきましょう。