5年生理科 ものの溶け方
5年生は、理科で「ものの溶け方」を学習しています。
前の時間に、「ものが水に溶けるのには限りがあるのだろうか?」という実験に取り組み、ものが水に溶ける量には限りがあり、溶かすものによって溶ける量は違うということがわかった1組の子どもたち。
今日1月12日(金)の4校時は、食塩を「もっと溶かすにはどうしたらいいか。」という疑問を解決するため、「水の量」を変える実験に取り組んでいました。
さてさて、溶ける量がどのように変化するでしょうか。
そもそも、溶ける量は変わるのでしょうか?
水の量が増えても溶ける量は同じってこともあるんじゃない?
予想を立てたらさっそく、友だちと手分けして実験スタートです。
実験では、調べたいこと以外の条件はすべて同じにしなければなりません。
子どもたちは、メスシリンダーで水の量を正確に測り、スプーンのすり切りも丁寧に・・・。
なんとかたくさんとかしたい子どもたちは、熱心にかき混ぜ棒でかき混ぜます。
びんの底に溶け残りがないことをしっかり確認してから、次の1杯を入れます。
結局、50mlの時、食塩はすべてのグループで7杯溶けましたが、水の量を2倍の100mlにすると、グループによって若干の違いは出たものの、14~15杯溶けました。
ということは・・・
「溶かす水の量が2倍になると、溶けるものの量も2倍になるんだね。」
五感を使って実験すると、やっぱり納得感が違いますね。
次の時間は、「水の温度」を変えて実験に取り組みます。
楽しみだなぁ。
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