鳥川小学校日誌

ばっちり 手洗い

感染症予防の基本の一つは手洗いです。3学期も、丁寧に手洗いを行います。

2年生は、養護教諭と一緒に「じょうずな手洗い」について学習しました。

外からもどった時、給食の前、トイレの後、そうじの後など、子供たちはいつも手洗いを習慣にしています。時間をかけて、丁寧に洗うように心がけています。

いつもの手洗いは本当にきれいになっているのかな。特別なジェルを手に塗り、いつものように手洗いをしてブラックライトを当てて確かめてみました。

指の先が白く浮き出ています。実は、洗い残しの部分が白く浮き出るのだそうです。

丁寧に洗ったつもりでも、洗い残しがあることに子供たちはびっくりしていました。手のひらはどの子もきれいに洗えていましたが、手の甲や指先にはまだ汚れが残っていました。特に爪の付け根あたりは、なかなか汚れが落ちにくいことを確かめることができました。

きれいにするにはどうするか。隅々まで洗う洗い方を知り、もう一度丁寧に洗ってみました。

リベンジ後、もう一度ブラックライトを当てると…。

みんなの手には、もう白く浮き出る部分は残っていませんでした。正しい手洗いをしっかり身に付けることができました。家に帰った時も、丁寧に手洗いをして自分の健康を守ってほしいと願っています。