鳥川小学校日誌

着衣水泳講習会

 今日7月31日(月)の午前10時より、日本赤十字社福島県支部より水上安全法短期講習指導員を講師としてお迎えし、着衣水泳の講習会を実施しました。
 この講習会は、鳥川地区青少年健全育成推進会が毎年、夏休み前半のこの時期に開いているもので、今年は4年生以上で参加を希望した21名が参加しました。

 今日は、とても暑かった(午前9時の時点で、手元の温度計が34度!)ので、多目的室を会場として実施し、衣服を着たままプールに入った場合、服が体にまとわりついて動きにくいことや浮かびやすい姿勢について教えていただき、その後、ペットボトルを活用して救助を待つ姿勢を練習しました。
 また、溺れている人を見つけたら、まず大人を呼びにいくこと、そして自分たちで助けに行かないことも学びました。

 最後にプールに移動し、講師の先生が実際に服を着たままプールに入って、教えていただいたことを実際に確かめました。
 短時間ではありましたが、ポイントを押さえて実演していただいたおかげで、水の中での動きにくさや水に浮いた状態で助けを待つ方法について、確認することができました。

 明日から8月。海水浴や川遊びなど水に接する機会が、ますます増えることでしょう。
 水の事故にはくれぐれも注意して、楽しい思い出をいっぱいつくってほしいと思います。