鳥川小学校日誌

3年生算数科 上皿はかりを使って重さを測ろう

 算数科で重さを学習中の3年生。
 今日12月10日(火)の1校時、1組の教室では、上皿はかりを使っていろいろな物の重さを調べる授業が行われていました。

 はじめに、はかりの使い方と目盛りの読み取り方の確認です。
 子どもたちは、はやく測りたくてうずうずしています。
 が、1目盛りが何gを示すのか、ここをあいまいにしたままではいけません。この時間の大事なポイントです。
 授業では、大型モニターを使って、確認していました。

 目盛りの読み方が分かったところで、つぎはいよいよ、実際に測る活動です。
 この時間は、前の時間に使用した1円玉が本当に1グラムなのかを確かめたり、グループ内で、一人一人のふでばこの重さを測ったりしました。

 1円玉85個の重さは、たしかに85gでした。
 グループのメンバー一人一人のふでばこの重さも順番に測って、同じ値を読み合って確かめていました。

 記録はしっかりとノートに記入。
 「g(グラム)」という単位の書き方も正しくかけましたね。

 次の時間は、もっと重たいものを測るそうです。

 次の時間に使うはかりの1目盛りは何gかな?
 はたまた、「g」よりも大きい単位かも?

 はかりを使って、身近なものをできるだけ多く測定し、測定技能を身につけると共に、量感を養っていけるような活動を取り入れていきます。