鳥川小学校日誌

3年生理科 音のせいしつ ~糸電話~

 3年生では、理科で音について学習しています。

 今日2月8日(木)の4校時、2組の教室では、紙コップと糸をつなげた「糸電話」を製作していました。
 コップの底に穴をあけ、糸を通してセロテープとゼムクリップで固定します。
 出来上がったら、さっそくお友だちと通信試験!

「あー、もしもし。聞こえますか?」
「聞こえますよぉ。」

「なんかしゃべって。」
「あぁぁ。」
「うふふふっ」

 音が聞こえると、なんともうれしいものです。
 何度も何度も試したくなります。
 つながるって楽しいね。

     

 一方、昨日の理科の時間に糸電話を完成させていたお隣の1組では、糸電話を使って音がどのように伝わるかを調べていました。
 糸をピンと張ったり、指で糸をつまんだり、糸を緩めたりしながら、友だちの声を聞きます。

 糸をピンと張ると、遠く離れていても音がよく聞こえます。
 そして、音が聞こえるときには、糸が震えていることにも気づきました。

 ペアの友だちと協力して実験に取り組み、「音が伝わる時には、物がふるえる」ということ、ワークシートにまとめることができました。