庭坂小学校日誌

5年ふるさと学習 〜脱穀の巻〜

秋に入り、稲刈り、杭がけ(乾燥)、積み替えと行ってきた米作りの活動も終盤。今日は、またまた晴天のもと、脱穀作業を行いました。

もみを落としたわらは粉砕し、田んぼに敷き詰めます。来春まで田んぼの栄養分となります。今回の作業でも先人の知恵には敬服するばかりです。

子どもたちは、機械から吹き出されるわらを、わざと浴びながらかき集め、田んぼにまいていました! 子どもたちにとってはわらにまみれることも楽しく、何でも遊びにしてしまう、遊びの天才です!

途中段階で、半俵10袋。最終的にはこれが16袋,つまり8俵ほどの収穫が見込めそうだとか。

5年生は、12月に米作りの学習の成果を学年発表会で "発表" し、その後、収穫した米 "8俵" で餅をついてお世話になった方々、発表会を見にいらした保護者さん方へふるまう予定です。(わたしも、もらえんのかな?)