庭坂小学校日誌

「一つだけ」言葉の裏にある気持ち 母子の思いの違い読み取る

4年生の国語。

「一つの花」という物語を読んでいます。

戦争を題材とした物語単元です。

父親が戦争に行き、残された母と子が、ひもじさの中で生きています。

母も子も、ある言葉が口癖のようになっています。

「一つだけ」です。

でも同じ言葉を言うからといって、お母さんと子どもの気持ちは同じなのでしょうか。

言葉の裏側にある気持ちを、丁寧に読み取っていく子どもたちです。