庭坂小学校日誌

研究授業

 

 9月16日(水)の2校時目、3年1組の研究授業を行いました。学校では、お互いに授業を見せ合いながら、よりよい指導方法や、教材開発のために「研究授業」を行っています。
 庭坂小学校では、市の教育委員会の委託を受けて道徳の授業についての研究に取り組んでいます。
 3年生は、「しあわせの王子」(オスカーワイルドの原作を道徳の教材用に改編したもの)を使って、美しく優しい心について考えました。
 授業の終盤で担任が「みんなのために頑張ってくれている人を知っていますか」と聞いたところ「毎日お姉さんのためにお弁当を作ってくれるお母さん」と言った答えと共に「毎朝、登校の時にあいさつを教えてくれる見守り隊の方」と言った答えも出てきました。

 

 

 

 放課後には、授業についての反省会(事後研究会と称しています)を行いました。子供たちにどのように問いかけたらわかりやすいのか、といったことや、授業の進め方など、様々な視点から授業をよりよくするための検討を行いました。