福島市立庭坂小学校
3年生は、春から「受粉」「摘果」「袋掛け」と学校の近くの芳賀さんの果樹園で、梨の栽培体験活動を行ってきました。
そして、10月5日(月)の2校時目、いよいよ梨の収穫です。春からお世話をしてきた梨は、掛けた「袋」が破けるほどに大きくなっていました。
芳賀さんから、実の収穫の仕方や注意することをお聞きして、1人1人梨をもいで、重さを量ってもらいました。
子供たちが育てた梨は、新高梨という品種で、750g~800g位の重さがありました。
芳賀さんの果樹園は、「特別栽培農産物生産ほ場」の指定を受けていて、農薬を普通の果樹園より6割近く少なくして栽培していることや、その指定を県で一番最初に受けたことなども教えていただきました。