学校日誌

「栄光の記録」を再び刻み始めます

   本校の職員室と校長室に面する廊下の壁に「活動の足跡」という4枚の掲示板があります。それぞれの掲示板は「平成4年度」「平成6年度」「平成7年度」の卒業生により寄贈されたものと,「平成16年度」に青絹の会より寄贈されたものです。
   掲示されている最も古い記録は,開校した年の「昭和59年12月,県秀作審査会特選」で,最も新しい記録は,10年以上も前となる「平成20年8月,東北中学校体育大会,卓球個人ベスト16」となっています。その後,掲示板を増設することか叶わなくなり,掲示は途絶えたままとなっていたようです。
   今年は,令和元年という節目の年にあたることもあり,令和時代の足跡を後世に引き継いでいくために,4枚の掲示板に残された記録を写真に撮り,プリントアウトしたものを校長室前にまとめて掲示しました。(写真)そして,今までの掲示札を真っ白にして,本年度からの記録を紹介していきます。平成20年以降止まっていた“栄光の記録”を再び刻み始めます。今後,生徒たちの努力によって,たくさんの記録が刻まれることを願っています。
   ちなみに,「活動の足跡」に掲載される基準は以下のとおり引き継がれてきました。 

1 団体競技等は「支部大会優勝」「県北大会優勝」「県大会三位以内」「東北大会三位以内」「全国大会入賞」の場合

2 個人は,県大会またはそれに準ずる会以上について1位または最優秀の場合 (東北,全国大会に出場した場合を含む)

3 福祉・勤労奉仕的活動などにおける顕著な活動があった場合。ただし,これは校長の判断によるものとする。

  この基準に照らし合わせると,本年度9月現在までの実績で以下の記録が「活動の足跡」に掲載されることとなります。