日誌

面接練習

ここ1週間ほど、放課後や昼休みに3年生の面接練習がすすめられています。

「志望の動機は?」「将来つきたい職業は何か?」「中学校でがんばったことは何か?」「高校で何を1番力を入れたいですか?」といった質問に一所懸命に3年生が答えています。面接の練習を担当するのは、各学年の主任の先生や教務の先生など3学年だけでなく、学校全体で取り組んでいます。学校全体で、3年生一人一人の進路が実現するようバックアップしていきます。

 

さて、今日は給食の写真がありません。楽しみにしていた方には申し訳ありません。献立とひとくちメモをアップします。

12月6日 木曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (豚肉と大根のみそ煮)

               (塩昆布和え)

        (みかん)

                (ふりかけ)です。

 今日のひとくちメモは「昆布」です。

  昆布は「よろこぶ」に語が繋がるとして、縁起の良い食べ物とされています。奈良時代、「続日本書紀」には、朝廷に貴重な食材として献納されたことが記載されています。

 現在でも、昆布はお正月にはお鏡の飾りのひとつとして、鏡餅の下に敷いたり、おせち料理の中に使われ、また、結納品のひとつとしても、取り交わされます。

 このように昆布は、祝事、祭礼、お供え物としておめでたい席などに、欠かせないものとなっています。

 もちろん、日本料理にはかかせない食材で、給食でも「お吸い物」や「うどんの汁」の出汁に使っておいしく仕上げています。

  今日は、昆布で作られた塩昆布を使い「塩昆布和え」にしました。昆布のうまみを味わって食べましょう。