日誌

本日は《大好き福島の日》給食!

献立は《大好き福島の日》(ごはん)(牛乳)(川俣しゃもの親子煮)(いそあえ)

ひとくちメモ

 今日のひとくちメモは「親子丼」です。

 「親子丼」は諸説ありますが1887年頃東京のしゃも料理店で、一般客が鶏鍋の締めにたまごでとじてご飯を食べていたことから「親子煮」と呼ばれました。のちにその店主が「親子煮」を食べやすいようにご飯にかけて、一品料理とすることを考案し「親子丼」と呼ばれるようになりました。当時は割り下で鶏肉のみを煮て、たまごとじにしたもので玉ねぎや三つ葉などの材料は使われていませんでした。

 鶏肉は豚肉や牛肉よりたんぱく質・ミネラル・ビタミンを多く含んでいます。また脂肪分も少なく低カロリーなお肉です。たまごは「栄養の宝庫」ということで必須アミノ酸が多く含まれています。 この鶏肉のたんぱく質、たまごのアミノ酸が一緒になることで、さらに良質なたんぱく質を摂ることができます。

 「親子丼」はヘルシーで栄養たっぷりの食べ物なのです。今日は、地産地消の《大好き福島の日献立》で川俣しゃもを使った親子煮です。高級な川俣しゃもを味わって食べましょう。