日誌

宇城みかん

熊本JAより宇城みかんをいただきました。

宇城みかんは、福島市の子供たちにおいしい宇城みかんを食べてほしいと毎年福島市に送られているものです。宇城市を調べてみると、熊本県熊本市の南、八代湾に近いところにある市でした。震災以降、毎年送っていただいています。ありがたいことです。今日の給食に一緒にいれました。給食献立には入っていませんが、写真をご覧ください。

さて、今日は白菜の味噌汁です。時期的においしくなってきました。

12月3日 月曜日

 今日の献立は (麦ごはん)

               (牛 乳)

               (たれ付きメンチカツ)

               (ひじきのいそ煮)

        (白菜のみそ汁)です。

  今日のひとくちメモは「白菜」です。

  白菜は、7世紀ごろの中国南部で、蕪と漬け菜類の自然交雑種が、白菜の栽培種の原型で、その後11世紀頃に、結球白菜が誕生したと言われています。

  日本での白菜の歴史は非常に浅く、明治時代に入ってから渡来してきました。日本で栽培が盛んに行われるようになったのは、日清戦争・日露戦争の後に、従軍していた兵士の中の、農耕出身者が日本に持ち帰って栽培をし、その後全国に広がっていったようです。

  名前の由来は、白菜の葉がお互いに抱き合うように重なり合い、大きくなるに連れて軸の白い部分が太く伸びるため、日本では「白菜」と呼ばれるようになりました。

  今日は、「白菜のみそ汁」です。味わって食べましょう。