日誌

本日の給食(おでん)

〈献立〉菜めし 牛乳 おでん からし和え キウィ

〈ひとくちメモ〉今日のひとくちメモは「がんもどき」です。

  がんもどきは略して「がんも」とも呼ばれています。がんもどきの材料は、水気をしぼった豆腐に、すったヤマイモ、ニンジン、ゴボウ、シイタケ、コンブなどを混ぜ合わせて丸く成型し油で揚げたもので、おでんや煮物に用いられることが多いですね。ちなみに江戸時代の終わりまでは、こんにゃくを油で炒めた料理を「がんもどき」と呼んでいたそうです。

 このがんもどきは、もともとは精進料理で肉の代用品として作られたものだそうで、名前の由来については諸説ありますが、もっとも知られているのは鳥の雁の肉に味を似せたとされることから「がんもどき」だそうです。

 今日は、おでんに「がんもどき」が入っています。