福島市立吾妻中学校
学校評議員会
今日は学校評議員の方々に、吾妻中学校の様子をご覧いただく機会をもちました。
生徒の学習に様子をご覧いただきましたが、「落ち着いて、しっかりと授業に取り組んでいる。」との感想をいただきました。
間もなく、保護者会です。ぜひ、ご家庭の方々もご来校ください。
さて、授業参観とあわせて、図書室を見ていただいたり、廊下に展示してある美術作品をご覧いただきました。
「たいへん、よい作品がたくさんありますね」とお褒めの言葉をいただきました。
今日もその作品の中から、よい作品を紹介します。
かわいい作品です。この作品は、一人で作ったのではなく、別々のクラスで、別々につくった作品です。
こうやって並べてみると、同じところ、違うところが引き立てあってよい雰囲気をつくりだしますね。
私の気に入っている作品の一つです。
さて、今日はイカのカレー焼きでした。イカに細かく切れ目が入っていて、サクッと一口で噛み切ることが出来ます。吾妻中全員分のイカに切れ目を入れてくださったのかと考えながらいただきました。美味しかったです。
2月6日 水曜日
今日の献立は (ごはん)
(牛 乳)
(いかのカレー焼き)
(ひきな炒り)
(青菜のみそ汁)です。
今日のひとくちメモは「凍み豆腐」です。
福島市立子山の凍み豆腐の歴史は、300年ほど前、お坊さんが和歌山県高野山から高野豆腐を持ち帰り、土地の気候に合わせた作り方をあみだしたのがはじまりと伝えられています。
豆腐を縦7.5㎝・横8.7㎝・厚さ0.7㎝に切断し、すのこに1枚づつ並べて、野外に設置した棚に置いて天然凍結させます。
凍結には-5℃であれば最低3時間、-2℃であれば最低5時間が必要になります。
凍結したら5枚一組1連として稲わらで編み、編み終えた豆腐は、断熱材の入った箱にいれて約30時間熟成させます。
その後、竹竿につるし、軒下や畑などに干して、雨や雪の降る日、風の強い日を除いて約2週間乾燥させます。
とっても手間がかかっているんですね。
今日のひきな炒りに凍み豆腐が入っています。
福島の味を、よく味わって食べましょう。