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「ふくしまっ子ごはんコンテスト」本校生徒が【最優秀】!!!

県内の児童生徒が、料理のアイデアや腕前を競う「ふくしまっ子ごはんコンテスト」において、本校の佐々木碧泉さんが、総数13,818点の応募の中から見事最優秀賞に輝きました。

審査では、事前の書類審査を経て、9月中旬に県内各地区の代表として18名の小中学生が選ばれました。

そして、10月11日(日)には、県学校給食会の調理実習室において、料理人や学校給食会会長などが見守る中、1時間の制限時間の中で、その場で調理する実技審査と実食による審査が行われ、見事本校の佐々木さんが中学生の部で最優秀賞に選ばれました。

佐々木さんは、コロナ禍による臨時休業中には、家庭で自主的にガトーショコラやスコーンなどのお菓子づくりを行うなど、普段から調理に親しみを持ち、今回の出品時も「大好きな地元の野菜のおいしさをアピールしたい」という気持ちで取り組んだそうです。「福島の恵み弁当」と名付けられた今回の作品には、1ゆかりごはん、2イワシのパン粉焼き、3季節野菜の肉巻き、4トマトと夏野菜のチーズ炒め、5枝豆の卵焼きなどが彩りよく詰め込まれていますが、野菜の味を引き出すために味付けを濃くしすぎない、エコを考えてプラスチックの仕切りを使わず、サニーレタスや大葉で仕切る、だれでも野菜をおいしく食べられるようにチーズ炒めとする、隠し味にスイートピクルスを添えるなど、多くの工夫を母や祖母に相談したり、自分で調べたりしながら考えたそうです。まさに普段からの取り組みと、研究の成果の結晶といえる最優秀賞!おめでとうございます!!