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万葉の世界

 今朝、昇降口を開け、校舎を巡視していたら、とてもきれいな朝日が見えてきました。この朝日を浴びて、吾妻連峰から安達太良連峰まで、さぞかし美しい稜線がみられるだろうと振り返ったら、空には真ん丸の月が。思わず柿本人麻呂の和歌を思い出しました。

東の 野に炎の 立つ見えて かへり見すれば 月傾きぬ(万葉集 巻一 48番歌 柿本人麻呂)

新たな週の始まり、そして2月に入ります。