11月の全校集会を、オンラインで行いました。校長先生からは、人権週間の話がありました。一人一人は違っているのが当たり前。違いを認め合い、自分らしく生きていくこと。森合小学校の4つの力のうち「人を大切にする力」では、相手が嫌なことはしない、言わない。「自分を表現する力」では、自分から自分らしく自分の言葉で話そう。ということを伝えられました。各種コンクール等の表彰も行いました。
中庭から、賑やかな声が聞こえてきたので、覗いたところ、複数の学年、学級が、それぞれの学びに夢中になっていました。中庭は、学びに夢中がいっぱいでした。
1年生が、生活科で、森合幼稚園生を招待して、「秋のお店屋さん」を開きました。1組から4組の教室で、秋の木の実や葉っぱを使って作ったおもちゃや飾りを展示して、遊んでもらいました。看板や景品も作って、楽しい工夫をしていました。「いらっしゃい、いらっしゃい」「作っていきますか」「好きなものを2つ選んでください」と、本物のお店屋さんみたいでした。幼稚園生と幼稚園の園長先生や先生方に喜んでいただきました。
6年総合研究授業の事後研究会が行われました。授業中の子供達の反応や意見、つぶやきなどの子供達の姿から、学びについて意見を出し合いました。
6年生の教室では、総合の研究授業が行われました。「森合地区のためにできること」について考える学びです。自分の考えを、タブレットの中の付箋に書き込み、グループで共有して、新しい意見を加えながら、次にやることについて焦点化していきました。
月曜日。子供達は、休み明けですが、友達と先生と共に、学んでいました。
今日の5・6校時に、4年生が、学校のあちこちで、何やらただならぬ雰囲気を醸し出し、本気で真剣に活動していました。尋ねてみると、「総合的な学習の時間で、それぞれのグループごとに活動しているんです。」ということでした。中庭に花壇を作っているグループ。学校中の落とし物を調べて探しているグループ。リサイクルを呼びかけるチラシを作っているグループ。真剣なオーラは、伝わってくるものだということが分かりました。子供達の全身から、真剣・本気モードが、発せられていました。頼もしいです。
2年生の教室では、生活科の研究授業が行われました。町探検に行って、お邪魔したお店で気づいたことベスト3について、その理由を班ごとに考えました。本屋さんの入り口に、本が並べてあるのは、「見やすくするため」「おすすめの本だから」。など、お店屋さんの気持ちになって考えました。思考力を働かせていた2年生の発想は、子供らしく素直で、心が優しくなるものばかりでした。先生も、子ども達も、参観者も、思わず笑顔になる楽しい学びでした。
本日、避難訓練を行いました。今日は、近所の民家で火災があり第二避難所の県立工業高等学校体育館まで逃げるという訓練でした。避難開始の放送を聞いた後、各学年、クラスごとに、昇降口で下足に履き替え、県立工業高等学校体育館まで、道路を通って避難しました。体育館では、高校生が、子ども達を誘導してくださいました。工業高等学校の全面的協力により、二時避難の訓練を行うことができました。
県立福島工業高等学校の学生さんから、森合小学校の子供達へと素敵なプレゼントが届きました。シクラメンの鉢植えです。学生さんが、鉢を作ったそうです。学生さん手作りの鉢に、植えられたシクラメン。子供達の下駄箱の上に飾りました。素敵なプレゼント、ありがとうございます。近所で、いつもお世話になっています。ありがとうございます。
1年 生活科の研究授業の事後研究会が行われました。子供達の姿を中心に話し合いました。幼稚園が楽しく遊ぶために、よく考えていたことが、子供達のつぶやきから明らかになりました。友達のアドバイスを参考にして改善したこと。班の友達と作りながらアイディアが浮かび改善したこと。参観した先生方の見取りが、学びになりました。
1年生の生活科研究授業が行われました。単元「たのしいあきいっぱいーはっぱやみであそぼうー」です。公園で見つけてきた秋のはっぱや実を使って、たっぷり遊んだ子供達が、今度は幼稚園生を招待して、遊ぶために、どうするかについて考え、考えたことを伝えあって、遊ぶものを作りました。子供達のアイディアは、先生の想像を越えました。幼稚園生のために、真剣に張り切って、目的を持って取り組む子供達の目は、キラキラしていました。
6年の総合的な学習の時間「森合のためにできること」の研究授業が行われました。森合地区のために自分たちができることはないか、考え計画を立てる時間でした。タブレットを使って、協力して計画書を作っていきました。自分の考えを次々と書き込んでいきます。どれだけ、自分ごととして考えているか。課題に向き合っているか。総合的な学習の時間の本質を研究しています。
5年生は、総合的な学習の時間に、森合地区の防災について調べています。今日は、その中で、内水について課題を持っているグループの授業の様子を、先生方が参観し学びました。子供達は、地域を実際に探索し、危険なところや防災施設を実際に見てきました。自分の目で見て気づいたこと、更に疑問に思って調べたいことを、伝え合いました。
6年生全クラスで、社会科「日本の文化」として、JAの皆様のご協力により花育の授業が行われました。生け花の歴史や基本について説明があった後、実際に花を生けました。4クラスそれぞれに、講師の先生に来ていただき、丁寧に教えていただきました。素敵な作品が完成して、子供たちは大満足でした。
学校の玄関や校長室にも、飾ってもらいました。優しい気持ちになりました。
4年生が、総合的な学習の時間に、地域の方にお越しいただいて、森合地区のことについて話をしていただきました。学校ができる前の写真を見て驚いたり、質問をしたりしました。
4年生が、朝、学校のゴミ出しを率先して行っています。総合的な学習の時間に、環境について学んだことにより、自分たちも何かしなくてはと、ゴミ出しを実践したのです。先週は、2人。今週は、10人に、実践する人が増えています。先生方が、いなくても・・・総合的な学習の時間の学びが、日常の活動へつながっています。本校が目指す、自分ごとになる学びを子供達が、体現しています。
【先週は2人】
【今週は 10人に】
5年生の社会科「工業生産を支える輸送と貿易」で、福島県トラック協会の出前授業を行われました。校舎前には、本物のトラックが2台。実際に乗車しました。また、多目的ホールでは、輸送の仕組みについての話を聞きました。
1年生の生活科の研究授業が行われました。どうしたら幼稚園と楽しく遊べるかな?という思いを持って、おもちゃをパワーアップするために、考えて、友達と相談して、本気で作る子供達の姿がありました。次々と、面白いアイディアが出てきて、参観した先生方も笑顔になってしまいました。
3年総合の事後研究会を行いました。授業の子供達の姿から、単元構想や目指す子どもの姿について、学び合いました。先生方の話し合いも、盛り上がりました。自分の感じたことや考えたことをアウトプットすることで、自分の授業につなげていきます。