「おいしい！」いい表情で教えてくれました。

今日の献立は……

パン、牛乳、えびカツ、ブロッコリーサラダ、トマトと豆の洋風スープ🍴

この献立は「教科と関連献立」で、６年生の道徳科『食べ残されたえびになみだ』という教材と関連付いているとのこと。

タイからの留学生の話。彼の父はタイでえびの養殖をしている。日本に旅立つ前夜、父が育てたえびを食べようとしたら、「それは日本人のために大きく育てたえびだ。お前のはこっちだ」と言われ、小さなえびを渡された……。
留学生は「自分の子どもにさえ食べさせないほど、大事に育てたえびを食べることのできる日本人とは、いったいどういう人間なんだろう」と思った。
留学生は、来日してから様々なパーティーに出席した。必ずといっていいほど、えびフライが出てくる。ところが、パーティーが終わった後には、たくさんのえびが残されており「そのえびを見ていると涙が込み上げてきます」と綴ったノンフィクションだそう。

「節度・節制」について考える教材です。

今日の給食を通して、何を感じることができたかな……。

５・６年生は国語科の学習として、ミニ「ビブリオバトル」を行いました。

「ビブリオバトル」とは、いわゆる書評合戦（ゲーム）。自分のおすすめする本の魅力をプレゼンするものです。夏休み中、子どもたちはその「１冊」を選んできました。

おすすめの本を紹介するといっても、本の内容を整理し聞き手に伝えるために思考力が働きます。

１冊選んだ本、注目したポイントからは、一人ひとりの価値観や個性を感じるとることもできます。

それぞれ、思い思いの本を紹介することができました。

手にとってみたくなる本がありました。

今日は信夫中学校から先生がやってきています。

複式の授業に入っていただいたり、

中学校での学習について話を聞かせてもらったり、

一緒にドッヂボールをしたり……。

幼保・小・中の先生方が、自分と異なる校種の現場で研修を図っています。

校内を巡視していると、教室内外に子どもたちが夏休みに取り組んだものが掲示されています。

夏休み中のがんばりが、自分の足跡•轍となり、これからの力になる。

２学期のがんばりも楽しみです。

夏休みが明け、各教科の学習等も本格的にスタートしました。

今日はしのぶ号が来校しました。子どもたちは夏休み前に借りた本を返却し、また新たにたくさんの本を借りる姿が見られました。

夏休みを経て、様子が変わってきたものもあります。

学校のどこで見られるかな。探してみてくださいね。