今日は、3年生が近くのリンゴ農家さんの畑に出かけました。総合的な学習の時間に、「大笹生地区で伝統的に行われている果樹栽培について知り、ふるさと大笹生への興味関心を高めること」をねらいとして取り組んでいます。
リンゴ畑に到着すると、春にも訪れたリンゴの樹がありました。実が大きくなり色づき始めています。早速、リンゴの世話の仕方について教えていただきました。教えていただいたのは、リンゴに太陽光が当たるようにするための「葉つみ」と「シルバーシート敷き」です。葉つみは、リンゴに光が当たるように近くの葉を落とす作業です。銀色のシートは、太陽の光を反射させるものです。子どもたちは、手際よく、葉の取り方やシートの敷き方を覚え、作業を進めることができました。農家さんのご厚意により、自分で決めたリンゴにシールを貼って、模様が付いた頃にそのリンゴを頂けることになりました。
作業を終えての帰り道「今日のような作業は好きかい?」と聞くと、「大好きです」と2名の子どもたちが答えてくれました。将来が楽しみです。




今日は、2年生が特別非常勤講師の平塚先生に色をテーマにした授業していただきました。色のカードを並べてサークルを作り、「トントン」のリズムに合わせて、「トントン、レッド、トントン、グリーン」「トントン、グリーン、トントン、ゴールド」のように、指名された順番にリズムに乗りながら進めていくゲームです。このリズムにうまく乗れると、最後まで勝ち抜くことができます。
ゲームを繰り返すうちに、いつの間にか色を英語で素早く言えるようになる姿がたくさん見られました。


この授業は、身の回りの物から使ってみたいものを選んで、並べたり積んだりしながら、体全体の感覚や技能などを働かせて表現を楽しむ学習です。
1年教室の隣のプレイルームを使って、紙コップや段ボール、ペンやペットボトルのキャップなど、様々なものを選んで並べて楽しみました。同じ形のものが連続して並んだときの、整った感覚。ものを高く積み上げているときのワクワク感などを味わいながら、楽しく活動できました。



道徳の授業研究会を行いました。友情、信頼に関する授業です。ねらいは、「SNSでの会話について考えることを通して、友達と互いに信頼し、高め合う人間関係を築いていこうとする道徳的心情を育てる」です。
導入で、「友達とは何だろう」「本当の友達って何だろう」と考えさせました。授業最後に、導入段階との比較をするためです。教科書を読み、悪口に同調してしまった主人公の気持ちについて考え、自分がもし主人公の立場であればどう考えるか、全員で話し合いました。
授業ではピラミッドチャートを用いて、自分の考えを整理していきました。子どもたちは授業を通してたくさんの価値にふれることができ、考えを深めることができていました。




今日は、下校付添パトロールの日です。交通安全母の会の方においでいただきました。また、パトカーも巡回をしていただきました。

大笹生の子どもたちの安全を地域の皆さんがいつも支えてくださっており、本当に感謝申し上げます。