今日6月18日(火)の3・4校時、4年2組の子どもたちが、図画工作科の学習で、「ギコギコ・トントン・クリエイター」に取り組んでいました。
のこぎりで切ったり、釘を打ったりして、角材の形を変えながら自分が作りたいものを作る活動です。
図工室のあちこちで、ギコギコという音。木はけっこう堅いようです。
最初は、なかなか切れないよ~と悪戦苦闘していた子も、要領をつかむと、どんどんのこぎりを引いていました。
やがて四角や三角の「つみき」がたくさん出来上がると、紙やすりを使って、表面を滑らかに…。
みんな、ケガもなく無事にギコギコできて、良かったですね!
次の時間は、金づちをつかって、くぎ打ちです。どんな作品が出来上がるのでしょう。楽しみです。

算数科の学習で、巻尺の使い方や巻尺を使うとよい場面について学んだ3年1組の子どもたち。
今日6月17日(月)の2校時、実際に教室にあるもので、測りたいものの長さを測る活動に取り組んでいました。
巻尺が斜めになってしまったり、たるんでしまったりしないように、ピンと張ってメモリを読みます。
一人で測ることができないところは、友だちと協力しながら、長さを測りました。
ロッカーの横の長さを測ってみたり、掃除用具入れの高さを測ってみたり・・・
ものさしとは違い、曲面上の長さを測定できることにも気付きました。
実際に測るときには、「8m50cmくらいかな。」「10mよりも短そうだぞ。」と予想を立ててから測ることがポイントです。そうすることで、長さの感覚を養っていくことができます。
「掃除用具入れの高さは、2mぐらいだと思っていたけど、1m80cmだったよ。」
「黒板の横の幅は、予想とだいたい同じで、3m60cmだった。」
実際に測る活動を積み重ね、楽しみながら学習に取り組んでいました。

今日6月17日(月)の2校時、5年生のそれぞれの教室で、宿泊学習で学んだこと・体験したことを一人ひとりが、新聞にまとめていました。
写真では伝わりにくいかもしれませんが、事実だけではなく、思ったこと・感じたことが一人ひとり「自分の言葉」で書かれています。
被災した語り部さんの体験談から考えた、命の大切さや普段から防災を心がけることの大事さ。
2日間の集団生活を通して感じた、協力の大切さや仲間のありがたさ。
周りの状況を見て行動し、みんなに迷惑をかけないために必要な我慢の大切さ。
自分は今、何をするべきなのか、これは本当にするべきことなのかを考えて行動することの大切さ。
さすが5年生です。しっかりと宿泊学習が振り返られていました。
宿泊学習で学んだこと、これからの学校生活のなかで、生かしていきましょう。
