福島市立ふくしま支援学校 学校だより

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【ふくしま支援学校】高等部「現場実習壮行会」

10月18日(金)に、本校体育館において、高等部の現場実習壮行会を行いました。

校長より、「働く姿をイメージして頑張ってきてください。」とのエールがありました。

落ち着いた態度で真剣に耳を傾けて聴いていました。

学級ごとに「実習のめあて」の発表を立派な態度で行いました。

進路指導主事より、自分らしい生き方(なりたい自分)を生きるために必要な力として、4つの力(①人との関わり協力する力②自分を知り整える力③自分の将来への見通しをもって取り組む力④解決する力、実行力)について話がありました。

高等部生徒は、10月21日(月)から11月1日(金)までの10日間、現場実習を行います。

 

【ふくしま支援学校】福養祭「高等部作業製品販売」

10月12日(土)に、本校ものづくり棟において、高等部作業製品販売を行いました。以下に、販売の様子を写真を通して紹介します。

御来賓、保護者の皆様に高等部の作業製品を見ていただき、そして購入していただきありがとうございました。

生徒一人ひとりが一生懸命制作した製品を買っていただいたことで、満足感や達成感を得ることができたようです。

将来、事業所等で作業製品を作る際の自信につながったことと思います。

皆様のご協力ありがとうございました。

【ふくしま支援学校】創立60年記念式典

10月12日(土)に、本校体育館において、福島市立ふくしま支援学校創立60年記念式典を行いました。

校長式辞と実行委員長(PTA会長)あいさつをいたしました。

校長より、「昭和40年に本校が創立され、今年は60年目という記念すべき年を迎えることができ、たいへんうれしく思っております。これまで本校で学び卒業された同窓生及び保護者の皆様、本校に勤務され子どもの成長のためにご尽力いただいた諸先輩方、本校を温かい心で支えていただいております地域の皆様、関係機関の皆様に、心より御礼申し上げます。(中略)これからも私たちは、児童生徒が安心して学び、成長できる場を設定するために、「ともに歩み、ともに育つ」を基本理念として、謙虚に子どもから学び、保護者から学び、同僚から学び、安定感のある大人として、子どもや保護者、同僚との信頼関係を大切にして努力していきたいと考えております。また、地域との連携を一層深め、児童生徒が社会の一員として自立し、自分らしい人生を歩むための支援を続けて参ります。(中略)結びに、改めて本日の式典が、私たちのふくしま支援学校のさらなる発展と、児童生徒の輝かしい未来につながることを祈念し、祝辞とさせていただきます。福島市立ふくしま支援学校長 永峯秀桐」と、式辞を述べました。

福島市教育委員会教育長 佐藤秀美 様より、来賓あいさつをいただきました。

「福島市立ふくしま支援学校創立60年記念式典の開催にあたり、お祝いの言葉を申し上げます。本校は、昭和40年4月、県内初となる養護学校として、福島第四小学校旧校舎を仮校舎に産声をあげました。当時は、小学部3学級、中学部3学級、児童生徒数65名という小規模からの始まりでしたが、1年後には現在の山居の新校舎に移り、以後年毎に、校舎や核施設の増築を重ね規模を拡大させてきました。(中略)現在、ふくしま支援学校で学んでいる児童生徒のみなさん、みなさんにはこれまで先輩方が築いてこられた輝かしい伝統の重みを深く受け止め、本校の校歌にある『みんなの ふくしま 支援がっこう』の思いを大切に、今後も仲間とともに自分自身を高め、健やかに育ってほしいと願っております。結びに、この度の記念事業に関わってくださった関係の皆様方の御尽力に心から感謝を申し上げますとともに、本校の限りない発展と、皆様方の御健勝を祈念申し上げ、祝辞といたします。福島市教育委員会教育長 佐藤秀美」

60年記念式典をお祝いして、高等部生徒全員で「校歌」と手話歌「にじ」を披露しました。

心に残る感動的な歌声と手話で表現してくれました。

 

【ふくしま支援学校】第2回全校集会

10月7日(月)に、本校体育館において、全校集会を行いました。

校長から、「これまでに、小・中学部のみなさんが福養祭の発表に向けて一生懸命練習している姿を、高等部のみなさんが作業製品の販売に向けてしっかり準備している姿を見ることができました。みんなで頑張る姿を通して、すばらしい福養祭になることを期待しています。」との話がありました。

作業技能大会において、紙工製品部門で「最優秀品質賞」を、木工製品部門で「金賞」を受賞し、代表生徒に校長より賞状が授与されました。

「男女共同参画についてのあなたからのメッセージ」で「最優秀賞」を受賞し、校長より賞状が授与されました。

生徒会役員の進行により、「福養祭に向けて」の発表を行いました。

「福養祭テーマ」と「福養祭キャラクター」の最優秀賞を受賞した2人に、校長より賞状が授与されました。

「福養祭キャラクター」部門で、「優秀賞」、「努力賞」を受賞した児童生徒に、校長より賞状が授与されました。

その後、ステージのバック幕の披露が行われました。

保護者の皆様には、福養祭当日にバック幕を披露いたしますので、楽しみにお待ちください。

 

【ふくしま支援学校】第2回教育講演会

10月4日(金)に、本校研修室において、第2回教育講演会を行いました。

東北福祉大学教育学部教授 大西孝志 氏をお迎えして、「特別支援学校における教科指導について」~各教科等の見方・考え方を生かした授業づくり~」と題してご講演をいただきました。今回の研修内容を日々の授業実践につなげていきたいと思います。

【ふくしま支援学校】高等部2年宿泊学習③

9月12日(木)~13日(金)に、1泊2日で会津若松方面に宿泊学習に行きました。

2日目:宿舎出発~猪苗代ハーブ園~万華鏡作りの体験活動~リステル猪苗代での昼食までの様子を、写真を通して紹介します。

お世話になった宿舎の方に感謝の気持ちを伝えました。

猪苗代ハーブ園では、リステル猪苗代のホテルや猪苗代湖を見て、初めての景色に感動していました。

万華鏡の手作りを体験しました。

ハーブ園では、きれいな花々や自然の景色を楽しみました。

昼食は、リステル猪苗代のホテルでハンバーグステーキを美味しくいただきました。

家庭や学校を離れての集団生活を通して、基本的な生活習慣を身に付けたり、身辺処理に関する技能を高めたりすることができました。何より、自分で絵付けした「起き上がり小法師」と自分で作成した「万華鏡」は、子どもたちの宝物になったものと思います。

【ふくしま支援学校】高等部2年宿泊学習②

9月12日(木)~13日(金)に、1泊2日で会津若松方面に宿泊学習に行きました。

1日目:鶴ヶ城天守閣~鶴ヶ城会館(買い物学習)~宿舎までの様子を、写真を通して紹介します。

鶴ヶ城内の見学を通して、事前に調べた物を実際に見付けると「本物だ!」と喜んでいました。

学んだことと現実が結びつく瞬間の笑顔が素敵でした。

家庭へのお土産をたくさん購入していました。

宿舎では、買い物をしたレシートの金額をしおりにまとめたり、学習の記録を書いたりしてのんびり過ごしました。

夕食では、「会津のお米、美味しい。」と言って、お替りしていました。

【ふくしま支援学校】高等部2年宿泊学習①

9月12日(木)~13日(金)に、1泊2日で会津若松方面に宿泊学習に行きました。

1日目:出発式~起き上がり小法師の絵付け体験~飯盛山散策までの様子を、写真を通して紹介します。

体育館で出発式を行いました。

1年生と3年生が素敵な衣装をまとって見送ってくれました。

起き上がり小法師の絵付け体験を行いました。かわいい顔と色合いが素敵ですね。

ラーメンとかつ丼のセットメニューを食べました。美味しくいただきました。

飯盛山から会津若松市内を眺めて、歴史上の情景を思い浮かべていました。