ささやようちえん
福島市立笹谷幼稚園
ささやようちえん
福島市立笹谷幼稚園
猛暑の中、休日返上で続いていた耐震工事も、今日から4日間の休みに入ります。作業員の皆さんありがとうございます。
今日から園舎も夏休みですね。
幼稚園の4匹のメダカも、頑張って生きていますよ。今日から静かになり寂しいです。暑くならないといいな。
現在の工事の様子です。幼稚園のどこかわかるかな?
夏休み自由研究【笹さんぽ(その2)】
「こんなにたくさん流れている水、どこから流れてくるのかな?」
かがやきファーム(園の畑)に行く途中、郵便局から斜めに道路を渡り、小学校のプールに沿って流れる用水を、グレーチング越しに覗いてみる園児が。
なかなか目の付けどころがいい。
笹谷の歴史と、この用水には深いつながりがあります。
この用水のもとは、栗本堰といいます。取り入れ口は、松川、奥松川橋の上流にあります。
栗本三左衛門が開削し、享和3年(1803)幕領桑折代官所の許可を得て大改修しました。その後幾多の改修を経て、縦横無尽に走る用水は、笹谷を中心とした阿武隈川西部の多くの田畑を潤すこととなりました。
詳しいことは、水神様(笹谷道本林)の土台の板碑に記されています。
幼稚園のすぐ西側にも、栗本堰を見ることができます。
栗本堰は今も現役、先人の偉大なる功績ですね。
夏休み自由研究【笹さんぽ(その1)】
「ささやようちえん、どうしてささやというの?」
笹谷の地名は、明治22年に、下大笹生村と大谷地村の合併により、笹谷村ができたことに始まるとされます。当時の資料によると314戸、1866人と記されています。
その後、昭和30年3月31日に信夫郡笹谷村は、福島市に編入され福島市笹谷となります。
◇旧福島市役所笹谷支所(笹谷文化センター、ハッピー学童クラブささや)
村役場近くに郡道の起点として設置された道路元標が、今も残っています。
◇道路元標
村役場は、福島市に編入で福島市役所笹谷支所となりますが、信陵支所が設置されその役目を終えます。今も旧福島市笹谷支所(現笹谷文化センター)の建物と旧福島市役所笹谷支所の表札が残っています。
◇旧福島市役所笹谷支所の表札
夏休みに入って1週間。園児の皆さんも元気で過していることと思います。
校舎は耐震工事で、毎日暑い中、工事関係者に方々が仕事をしています。
園庭の草花も、暑さに負けずに元気に育っています。
①アサガオは、たくさんの花を咲かせています。
②カボチャは、さらにつるを伸ばしています。
③オクラは、ひときわ大きい花を咲かせています。
④このパプリカは、何色に変身するのでしょうか。
⑤エダマメは、もっと生長するとどうなるのかな。
⑥玄関前の花たちです。
⑦本当に花のアーチになってきました。
1階部分の耐震工事箇所の仮囲い進行中です。
①玄関内部です。
②二重の入り口になった職員室です。
③水道場の仮囲いです。
④1階廊下です。
⑤外壁も仮囲いです。
今日も、最高気温35度8分の中の工事ありがとうございます。
笹谷幼稚園の耐震工事が夏休みとともに、本格的に開始されました。
工事は3期に分けて行われます。
今回は1期工事で、1階の職員室、水道、湯沸かし室、つくし教室とトイレが主な耐震工事の対象箇所です。
①工事表示板と、その後ろにあるのが先生用の仮設トイレです。
②職員室は、スペースを空けた出入り口付近が工事となります。
③これは、年少つくし教室の工事用間仕切りです。
④これは遊戯室です。北側が工事する部屋の荷物置き場に、南側が臨時の年少つくし教室となります。
⑤園庭北側には工事事務所と仮設トイレがあります。
⑥ここは、工事車両及び工事資材等の搬入ゲートです。工事の妨げとなりますので、この前には駐車しないで下さい。
安全第一で工事を進めていただいています。
2学期からしばらく、ご不便をおかけしますが、何卒ご理解の上、ご協力お願いします。
〒960-0241
福島市笹谷字上町18-1
TEL/FAX 024-557-1471
sasaya-y
@mail.city.fukushima.fukushima.jp