広がる草むしりの輪
2024年8月29日 10時47分8月23日から始まった「朝の除草ボランティア活動」がどんどん広がっています。誰かに指示されたわけではなく、子どもたちが進んで活動しているのです。朝から「根っこから抜かないとダメなんだよね」と言い汗をかきながら除草をする子どもたちの姿、そして、「気づき行動する姿」は尊いです。
8月23日から始まった「朝の除草ボランティア活動」がどんどん広がっています。誰かに指示されたわけではなく、子どもたちが進んで活動しているのです。朝から「根っこから抜かないとダメなんだよね」と言い汗をかきながら除草をする子どもたちの姿、そして、「気づき行動する姿」は尊いです。
本日、なかよしタイムで、行事計画委員会が「人間まちがい探しクイズ」を行い、全校生を楽しませました。人間まちがい探しクイズとは、ステージにいる人たちの変化を見つけるクイズです。子どもたちは、縦割りのなかよし班に分かれて、持っているプラカードの持ち方が変わるというすぐにわかる変化から、鍵盤ハーモニカがケースに変わるというよく見ないとわからない変化までを見つけ出していました。ある班に「よくわかったね。」と話しかけると「みんなで協力して見てたから!」という返事が戻ってきました。見るところをみんなで分担していたようで、感心しました。
本日はキボリノコンノさんのワークショップ2日目です。今日は1・3・5年生が角材からの卵ボーロづくりに取り組みました。まず初めに、コンノさんから作り方を教わります。「作り方はただひとつ!自分で考えること!」その言葉を受け、子どもたちは3種類の紙やすりを使い分けて、夢中になって削っていました。最後には、コンノさんから「好きなこと」と「得意なこと」のお話や「夢」のお話もしていただき、あっという間にワークショップは終わりました。短い時間ではありましたが、子どもたちは「作り方を自分で考える」ことの大切さなど、様々なことを学びました。キボリノコンノさんは、10月19日に行われる「子ども科学教育研究全国大会」のメモリアルトークゲストです。10月19日にもどんなお話を聞くことができるのか楽しみです。
昨日、5年生で研究授業を行いました。算数科の「図形の角を調べよう」の単元です。授業のねらいは、「三角形の内角の和を基にして、四角形の内角の和を考え、説明することができる」でした。子どもたちは既習事項の「三角形の内角の和は180°」ということをもとに、予想を立て、自分の解決方法で取り組みました。そして、最後には様々な解決方法が発表され、子どもたちは多様な考え方を理解していました。
本日、木彫りアーティストのキボリノコンノさんを本校に迎え、ワークショップを行いました。今日は2・4・6年生が「木材で卵ボーロを作る」ということに挑戦しました。子どもたちは取り組む前に、コンノさんの作品紹介を見て「すごい!」と驚いたり、「どれが木で作られているかクイズ」をやったりして、コンノさんの作品のすばらしさに触れました。そのあと、子どもたちは角材を紙やすりで削ることを飽きることなく集中して取り組みました。2年2組の子どもたちは、昼休みもコンノさんにいろいろ質問しながら教室で取り組むほど愉しんでいました。明日は、1・3・5年生が取り組みます!