インフルエンザの流行による学級閉鎖が解除され、今日から全学級の子どもたちが登校してきました。１年生は初めての跳び箱遊びの学習で、跳び箱の運び方、置き方、マットの使い方などを教わり、みんなで協力して跳び箱の準備をしていました。２年生は図画工作科の学習で箱を使っていろいろな物を作っていて、「これは、温泉！」と教えてくれる子もいました。教室や体育館から子どもたちの声が聞こえてくることが当たり前となりよかったです。

本日、インフルエンザの流行により学年閉鎖をしていた５年生が、久しぶりに登校しました。教室をのぞいてみると、それぞれの学級で子どもたちが元気に学んでいる姿が見られ、安心すると同時にうれしく思いました。明日には本校の学級閉鎖がなくなります。これまで保護者の皆様には御心配をおかけしておりましたが、明日からはすべての学級で子どもたちの活動が展開されます。これまでの御対応に感謝申し上げます。

本日の６校時に６年３組で理科の研究授業を行いました。単元は「てこのはたらき」。子どもたちはバールで釘を抜いたり、栓抜きで瓶ジュースのふたを開けたりしながら、小さな力でも楽に作業ができる道具の共通点を探っていきました。最後には、２つの道具には「支える場所がある」ということを見いだし、まとめとしました。道具を長く持つか短く持つかでかかる力が違うことにも気付いた子どもたち。今後の学習においても、興味・関心をもって追求していくと思います。

11月28日にPTA常任委員会を開催しました。「各委員会の2学期の活動報告と3学期の活動計画」や「六華縁日の活動報告」などが主な議題でした。六華縁日の活動報告では、アンケート結果をもとに活動内容を振り返りました。アンケートの「楽しかったか」という質問には６４％がとても楽しかった、３１％が楽しかったという結果となり、９５％の方から好評価を得ることができました。しかし、この結果に甘えることなく、改善点について前向きに話し合う保護者の方々の姿勢がすばらしかったです。常任委員会に参加していて、保護者の方々のこのような姿勢が前向きな子どもたちを育んでくださっているのだと強く感じました。

本日、延期になっていた６年生の学習発表会を実施しました。６年生は総合的な学習の時間に取り組んだ「自作の防災グッズ」について、来場してくださった方々に実演をしたり体験をしていただいたりしながら説明をしていました。来場された方から質問をされ、それに答える姿も見られました。子どもたちにとって、教の学習発表会は貴重な体験になったと思います。お越しくださった多くの保護者の皆様に感謝申し上げます。