16日(木)に、学校薬剤師の白石丈也先生を講師としてお迎えし、6年生が薬物乱用防止教室を行いました。
今回は、「タバコの害」について教えていただきました。受動喫煙の被害やタバコを吸ったことによる体への影響について、実際の写真も交えながら、具体的にわかりやすく教えていただきました。6年生の子どもたちは、真剣な表情でお話を聞いていました。
自分の健康だけでなく、家族など周りの人の健康への影響を考えて行動することの大切さに気づくことができました。白石先生から教えていただいた「誘われても断ろう!」「はっきりと断る勇気!」「吸わない理由をはっきりと言う!」の合言葉を忘れずに、自分の行動に責任がもてる大人に成長してほしいと思いました。





2025年(令和7年)スタートしました。ひっそりとしていた学校も、子どもたちが元気に登校した途端、学校全体に活気が戻ってきました。やっぱり学校の主役は、「子どもたち」ですね。
始業式では、校長先生より子どもたちへ、新たな気持ちでそれぞれの成長に向かってスタートできるように次の言葉が伝えられました。
「その挑戦が『未来』を変える」
これは、東京オリンピック・パラリンピックの際にCMで流れていた言葉だそうです。
子どもたち一人一人の「挑戦」を教職員一同見守っていきたいと思います。

17日(火)に、1年生が庭塚幼稚園訪問を行いました。幼稚園訪問では、年長組のみなさんに小学校で行われる行事のことを紹介したり、生活科の学習でのクイズを出したりしながら楽しんでもらいました。
その後、持っていったおもちゃで遊んでもらいました。ボウリングでは、ピンを並べたり、ピンを全部倒したら折り紙を折ってつくったプレゼントをあげたりと、大忙し。輪投げを用意したチームは、3種類のどの輪投げが一番優しいかを教え、上手にできた子ども達にプレゼントをあげていました。
プレゼントがなくなってもみんな楽しく遊んでいたので、1年生の子ども達も大満足でした。学校の中では、一番小さい学年としてお世話をされることが多かったのですが、自分達がお世話をすることができたのはよい経験だったと思います。
2年生に向けて、お兄さん、お姉さんになったときの準備が少しずつできるよう、見守っていきたいと思います。


12月10日に、4・5年生が、遠藤和奏先生をお招きし、琴の体験を行いました。
初めに、琴とその演奏の仕方について説明を聞き、その後「さくらさくら」の模範演奏を聴き、演奏を体験しました。最後に先生のすばらしい演奏を鑑賞させていただきました。とても貴重な体験となりました。
昨年に引き続き体験した5年生は、演奏の技能の向上が見られたそうです。






12月4日(水)に、12月の全校集会を行いました。今回の全校集会は、清掃班単位で「脱出ゲーム」を行いました。異年齢集団で認め合い、支え合い、課題をクリアすることで、考動力「かかわる力」「むきあう力」を養うことをねらいに行いました。
校内放送で、校長先生からルールを説明されているときには、6年生を中心に緊張感が漂っていました。スタートの合図で各班ごとに、試行錯誤が始まりました。課題が難しくとも、仲間同士、声を掛け合い、助け合っている姿は、ほほえましかったです。スムーズに課題をクリアしていた班は、きっとそういう班だったのでしょうね。脱出できた班も、できなかった班も、かかわる力、むきあう力を最大限に使ってがんばっていたと思います。
脱出して多目的ホールに移動した6年生の中で、班員が脱いだ上履きを進んで整える班長の姿がありました。さすが水保小学校の最上級生ですね。その姿を見た下級生は、善い行いをきっと引き継いでくれることでしょう。


