青と白の輝き
2022年1月3日 11時00分令和4年が始まりました。来週から第3学期も始まります。
少し天候が心配ですが、児童が登校する初日、こんな青空が広がることを願っています。
福島市立小・中・特別支援学校ポータル
令和4年が始まりました。来週から第3学期も始まります。
少し天候が心配ですが、児童が登校する初日、こんな青空が広がることを願っています。
昨年末も雪でしたが、今年の大みそかも雪になりました。
2022年、令和4年は寅年。寅年は「成長」や「始まり」の年とのことです。
3学期、杉妻小学校にたくさんの成長とチャレンジの始まりがありますように・・・( ^ω^)
「ともしび」・・・美しい日本語のひとつですね。
心を温め、気持ちが和らぎ、そして幸せな気分になる響きのある言葉と思います。
昨日から、校舎南側の観察園と樹木に「ペットボタル」と呼ばれるLEDの照明がつきました。
校長先生が「福島サンケン株式会社」さんに協力をお願いして実現した企画です。
コロナ禍が続く「非日常」「制約」を少しだけでもはらいぬぐうひとときができるように・・・
ここまで努力してきた子どもたち、保護者のみなさん、地域のみなさんに明るい希望が宿りますように・・・
と願って設置されました。日が落ちると、ペットボタルの光が煌めきはじめます。
昨日は、第2学期の終業式が行われました。
実に660日ぶりに、全校児童が体育館に集まって実施したものです。
寒くても扉を開け、広い体育館のフロアをいっぱいに使い実施しました。
1年生はもちろん、2年生も初めての体験です。
写真にあるように、児童の目は真剣で背筋を伸ばして校長先生のお話を聞いていました。式の終わりには、児童の姿に先生たちは「立派だったねぇ・・・」と感心する言葉をたくさん交わしていました。
『これからも輝くYDK になってほしい』という校長先生のメッセージ
聞いていた子供たちはしっかりと受け止めていたと感じます。
18日という冬休みの期間が過ぎ、また学校が始まったら
YやればDできるKこどもの姿をたくさん見たいなぁ・・・( ^ω^)と思いました。
昨日の登校時の写真です。風の強い朝で、とても寒く感じました。その後もずっと風は続き、換気の窓を開けているため、暖房のある校舎内でもいつもより寒い一日でした。
そんな寒い朝でも、校門前ではいつものように高学年児童が、登校してくるたくさんの児童に「おはようございま~す」と声をかけている姿がありました。
この児童の姿に「おはようのあいさつの声をかけたい」と自ら動く心の育ちがあると感じました。
・・・・
そして、今朝はやく教室を回ると、黒板にメッセージも見つけました。
この黒板メッセージを読んでいると、こういった教師の励ましの声の積み重ねが児童の心に沁みていくのだなと実感します。教師も児童と一緒に考えて,動いて、学んでいく。教師自身が児童を支援する面白さを感じているかどうかで,児童の心の深まりや広がりも変わるのでしょうね・・・
来年も、児童の「~たい」と教師の「~たい」が濃密に絡まりあって、さらに「なりたい自分」がたくさん目に映るといいなぁ・・・( ^ω^)と思いました。
ふくしまの未来をひらく読書の力プロジェクト
読書オリンピック
読書ハードル・・・
福島県も福島市も一体となって児童生徒の豊かな読書を支援しています。
「どうして本を読むの?」
と、もし児童に尋ねられたら・・・その大切さや有意義さをいろいろと先生的に答えるのでしょうが、個人的には「なぜ山に登るの?? そこに山があるから・・・」と同じように「そこに本があるから・・・」というのが本音です・・・(*'ω'*)
杉妻小には毎週、水曜日の給食の時間、ボランティアによる全校児童に向けた「読み聞かせ」があります。
給食を黙々と食べている児童にとって、この読み聞かせはとても楽しいひとときになっています。
毎回、児童が喜ぶお話を選んでくださいます。そして、マイクを通す声色もプロ並みに上手です・・・(*'ω'*)
読書ボランティアのほかにも、学校司書、読書サポートティチャーと学校図書館を利用する児童のために力を尽くしてくださる方がいます。とてもありがたく、うれしい限りです。
そのおかげもあって、本に親しむ児童が確実に増えています。先日の読書ハードルの取り組みの結果でもそれが表れていました。
「木」という漢字の中心線の部分のやや下寄りのところに、短い横線で印をつけたものが「本」という漢字の成り立ちです。これが我が国では、「ものごとのおおもと。物事がそこから出発して成り立っている。」という意味を表すようになったそうです。
本物、本当、本質、基本、手本、見本、本心、本気
ものごとの大切なことを表す言葉には「本」という字が多いですね。
それだけ人と本はとても深くかかわるものだと思います。
児童には、これからも、いろんな本にふれて、読書を自分の習慣にしてほしいと願っています。