学校から見える吾妻山には、明るくあたたかな陽が差し、春の気配が感じられる今日３月２１日(金)、令和６年度福島市立鳥川小学校卒業証書授与式が行われました。

　式では、校長から卒業する５８名一人一人に、「おめでとう」の言葉とともに卒業証書が手渡されました。

　在校生代表の送辞では、卒業生の門出を祝う言葉とともに、憧れの存在であった卒業生を見習って、鳥川小の伝統を引き継ぎ、さらに発展させていく決意が、しっかりと述べられました。

　卒業生代表の答辞では、共に過ごした仲間たちとの思い出、先生方や保護者、地域のみなさんへの感謝の気持ちが伝えられました。

　また、式歌「ずっと・・・」は、圧巻！！

　仲間と過ごしてきた、これまでの日々を思って歌った歌声は、体育館中に響き渡り、聞く人の心を震わせました。

　さらに、６年生教室には、担任から子どもたち一人一人にむけた、黒板メッセージ・・・。感動的で、とてもあたたかい卒業式になりました。

　保護者の皆様のご理解とご協力の下、大事な節目となる式典を行うことができたことに、心から感謝いたします。ありがとうございました。

　５８名のみなさんの、今後の活躍を心からお祈りいたします。

　今日３月１９日（水）の３校時に、令和６年度の修了式を実施しました。

　６年生を除いた１年生から５年生までが、体育館で修了式に臨み、全校生を代表して５学年の代表児童が、修了証書を受け取りました。

　１年間の締めくくりがしっかりとできました。

　

　

　

　

　いよいよ卒業式が近づいてきました。今度の金曜日です。

　校舎の中には、あちらこちらに６年生の卒業を祝う「壁飾り」が飾られています。

　今週に入り、一気に卒業式モードになってきたのを感じます。

　今日３月１８日（火）の５校時には、５年生が心を込めて、飾り付けをしていました。

　在校生の感謝の気持ち、応援の気持ちが、６年生にしっかりと伝わることでしょう。

　　　　　　　　

　今日３月１８日（火）の３・４校時、卒業式に参加する５・６年生が体育館に集まり、卒業式の予行練習を行いました。

　入場、卒業証書授与、答辞、式歌、退場・・・どれも真剣に、一生懸命に取り組む６年生の姿は、最高学年と呼ぶにふさわしく、とても立派でした。

　また、在校生代表の５年生も、６年生に「感謝の気持ちを伝えよう」「中学校でも頑張ってほしい気持ちを伝えよう」と、真剣に取り組んでいました。ピンと伸びた背筋、歌を歌うときに大きくあけられた口、話す人をじっと見つめる瞳、丁寧なお辞儀、練習中も、子どもたちが育っていることを感じます。

　明後日は、いよいよ在校生・卒業生が互いに、感謝の気持ちや応援する気持ちを伝える態度で臨み、感動的な卒業式になることでしょう。

　卒業式に参加される保護者の皆さんには、お子さんの成長した姿をお見せできるここと思います。

　６年生には、２１日の本番当日に向け、気持ちと体調をしっかり整えてほしいと思います。

　保護者の皆様には、お子さんの健康管理、よろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　今年度も残すところ今週、１週間。

　今日３月１７日（月）の２校時、５年生が体育館に集まって、６年生から引き継いだ鼓笛の練習をしていました。

　これからしばらくの間、（おそらく新学期が始まるまで）全員が集まって演奏する機会はなくなってしまうので、その前に、もう一度、確認の意味合いをこめての練習だそうです。

　真剣に、引き締まった表情で練習に取り組む姿がとても立派でした。

　顔つきはすでに「最高学年」！　頼もしいなぁ。

　伝統がまた1つ、しっかりと下級生へと引き継がれたことが伝わってきた練習風景でした。