野田中学校日誌

カテゴリ:報告事項

お祝い 卒業証書授与式が行われました

3月13日(水)に全校生が参加して、卒業証書授与式が行われ、卒業生一人一人に卒業証書が手渡されました。
校長より、式辞の中で「野田中学校は凡事徹底の学校です。当たり前のことを当たり前にやる。やり続ける。これは決して簡単なことではありません。」との話がありました。卒業生代表の答辞では、「野田中学校での経験をもとに困難を乗り越え、夢に向かって、挑戦していきます。」と決意が述べられました。式歌では、卒業生が「旅立ちの日に」を思いを込めて歌いました。卒業生一人一人がとても素敵な表情をしていました。また、全校生が作り上げた会場の雰囲気がとても素晴らしかったです。
3年生のみなさんご卒業おめでとうございます。
たくさんの思い出をありがとう。

 

にっこり 心が温まるドラマ

 1月12日(金)に、制作部を対象とした「演劇によるコミュニケーション能力育成事業」の3回目を実施しました。ウォーミングアップでは、あっちこっち向いてホイ、太陽と月、カウントダウンをして体を動かしました。続いて、6人ずつの4つの班に分かれて、講師の方の子ども時代の話を聞きました。その話の中で印象に残ったところを、班ごとにみんなで話し合いながら再現ドラマを作成しました。班のメンバーで意見を出し合い練習したドラマは、見ている側の心が温まるものに仕上がりました。この「演劇によるコミュニケーション能力育成事業」全3回の活動を通して、自分の意見を積極的に出すようになったり、思いやりをもって友達の意見を聞いたりして話し合い、発表することができるようになりました。また、回を重ねるごとに子どもたちは、積極的に参加し楽しく活動していました。

       あっちこっち向いてホイ

       講師の先生のお話

      発表の話し合い

       再現ドラマの発表

視聴覚 演劇活動でコミュニケーション能力アップ!

 昨年度に引き続き、12月1日(金)の放課後に、県教育委員会の事業である「演劇によるコミュニケーション能力育成事業」の第1回目が実施されました。
 NPO法人「PAVLIC」の4名の講師により、制作部の生徒を対象にワークショップ形式で行われました。
 まず、ウォーミングアップでは、名前や誕生日順に並んだり、フルーツバスケットをしたりして、体を動かして楽しく活動しました。次のジェスチャーゲームでは、5、6人の班ごとに一人ひとりが役割になりきって演じました。「お題」は「クリスマス」「お化け屋敷」「花火大会」「ブラック企業」で、他の班の生徒は、一人ひとりの動きから、見て考えていました。普段では体験できない活動で、子どもたちは楽しそうに活動する中で、コミュニケーションの役割や大切さを学んでいました。講座は全3回となっており、次回は、12月25日(月)です。

   

星 『社会を明るくする青少年からのメッセージ』の表彰式が行われました

 福島市が行っている第73回社会を明るくする運動の一環として、『社会を明るくする青少年からのメッセージ』の表彰式が、11月6日(月)に校長室で行われました。
 2年生がメッセージの作成に取り組み、男子1名が福島保護観察所長賞に輝きました。作品は、職員室前に掲示しますので、ご来校の際は、ご覧ください。

情報処理・パソコン 学校図書館ICT化事業が始まりました

福島市の事業で学校図書館の蔵書のデータ化を行っています。野田中学校が市内で最初の学校となっています。図書室の本にバーコードを貼り、コンピュータに本の内容を打ち込んでいます。今後は、タブレットを使って図書館の蔵書を検索したり、読書履歴を記録して閲覧したりできるようになります。また、学校間や市内の図書館との連携も可能となります。このシステムを使って、子どもたちの読書活動や学習活動がどのように変化していくのかとても楽しみです。

          10人ほどで作業をしています

      バーコードを貼る作業です

    コンピュータにデータを入力します