野田中学校日誌

2015年12月の記事一覧

冬の吾妻山をのぞむ

 吾妻山の噴火活動が一時活発になり、緊張が走った年でした。暖冬と言われた今年の冬。今朝は、昨夜から寒気が日本列島に流れ込み、冬らしい冷え込んだ朝となりました。校舎の西側にそびえる吾妻山は、ようやくふもとまで雪が降りました。
 平成27年は、残すところあとわずかとなりました。平成28年も生徒にとってよき年となるよう教職員が一丸となって指導・支援していきたいと思います。本校教育活動におけるご協力とご理解に感謝いたします。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

今日で二学期は終業です。

 12月22日(火)、今日は第二学期の終業式でした。終業式の式辞では、校長先生から今学期の活躍に称賛と新学期に向けての激励のことばをいただきました。長田弘氏よる詩の朗読の後に、「失敗を大切な経験として次に生かしてほしい。悩み考え、立派な大人になってほしい。」というお話がありました。しめくくりは、「2016年は元気に笑顔で会いましょう!!」
 終業式後の生徒発表では、三年生のKさんから次のような内容の発表がありました。「受験生としての緊張感をもって生活していきたい。この追い込みの時期、自分自身にしっかり向き合い残り少ない日数を大切に過ごしていきたい。」という強い決意表明がありました。
 みなさんにとってよき新年でありますように、心より願っています。

栄養満点!!生徒献立による学校給食

 12月15日(火)は、生徒献立による学校給食6回目でした。今回は、1年生のFさんによる献立です。主食は、さつまいものまぜご飯。主菜は、鮭のバター焼き。副菜は、白菜ときゅうり、キャベツの昆布和え。汁物は、肉団子と野菜のおみそ汁でした。工夫したところは、お母さんが作ってくれる白菜を使用した副菜だそうです。その副菜に昆布を入れたところがポイントです。また、汁物は、野菜だけでなく肉団子を入れて食べやすくした点です。
 おかげで、今日もおいしい給食をいただき、ありがとうございました。

こども園児とふれあい体験学習

 12月14日(月)から4日間、学区内のこども園を訪問して、園児とふれあい体験学習を行います。これまで、本校の中学3年生は技術・家庭科の授業において「保育」学習に取り組んできました。実際に園児とふれあうことをとおして幼児の心身の発達について理解を深めたり、よりよい関わり合いを考え実践しようとする態度を身につけたりしました。
 幼児の純粋な心にふれ、日ごろ中学校生活では見られない笑顔とやさしさあふれる表情で接する姿をみるにつけ心が温まりました。

生徒のオリジナル献立でおいしい給食!!

 12月11日(金)。今日は、1年生のRくんが家庭科の授業で考案した「生徒献立」による学校給食でした。
 献立のPRポイントは、寒い時期なので温かいミネストローネを組み合わせたことと、栄養の偏りがでないようにしたことです。Rくんが考案した献立は、トマトやブロッコリーなどの緑黄色野菜と鶏肉からビタミンAを多く補給することができます。ビタミンAには、皮膚や粘膜を丈夫にして、細菌から体を守る働きがあります。
 寒い時期にぴったりの献立で、たいへんおいしくいただきました。ごちそうさまでした。