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2018年11月の記事一覧

楽しいね ゲーム集会

 11月29日(木) 児童会主催のゲーム集会を行いました。

 各学級代表の代表委員が、荒井小学校みんなが楽しくなる集会を考え、準備してきました。ゲームは縦割り班対抗で競い合います。

まずは作戦タイム、班長を中心にどんな順序で回るか話し合いました。

いよいよゲームのスタートです。たくさん回るほど得点が増えます。

「かご入れゲーム」、「ジェスチャーゲーム」、他にも「ヒントゲーム」「出ちゃダメ!」「キャラクター当てゲーム」と、どれも工夫したゲームばかりです。他にも、「先生を見つけて問題に答えよう」というゲームも準備され、どの班も1年生から6年生まで協力して、たくさんのゲームをクリアしていきました。

 集会の終わりには、班ごとの得点が集計され上位3チームが発表されました。進行係からの感想インタビューでも、それぞれに楽しかったことを話すことができました。

 児童会活動は、子供たちが自分の学校をよりよくするために何ができるかを考え、協力し合って実行していきます。全校生で楽しく活動できたことで、子供たちの学校生活への充実感が一層高まったと感じています。

 

 

交流学習

 西信中学校区内の小学校は、相互に交流学習をしています。

 11月28日(水)は、土湯小学校の2年生と4年生のみなさんが荒井小学校に来て交流学習を行いました。

 理科の実験をしたりダンスをしたり、それぞれの学級でお互いに打ち解けて生き生きと学習しました。給食も一緒に食べ、昼休みには一緒に元気に遊びました。

 中学校で一緒に学ぶ友達と小学校のときから繰り返し交流していくことで、スムーズに中学校生活につなぐことができます。これからも、中学校区内の小学校が互いに交流することを大事にしていきます。

収穫祭

 11月26日(月) 5年生が収穫祭を行いました。

 5年生は「田んぼの先生」加藤勇治さんにお世話になって、春から米作りを体験してきました。今年は、もち米栽培に挑戦して秋にたくさんのもち米を収穫できました。収穫祭では、自分たちで育てた米で餅をつき、日ごろお世話になっている皆さんにふるまいました。近年は自分の家で餅をつく機会もほとんどなく、餅つきを初めて体験する子供も少なくありません。

5年生が交替で千本杵でつきます。力いっぱい杵を動かさないとなかなか餅になりません。周りからも「よいしょ、よいしょ。」と掛け声がかかります。

5年生に続いて、お客様としてお招きした地域の方々にお世話になって餅を仕上げました。杵の動きと合い取りのタイミングがとてもリズミカルで、見ていた子供たちから「すごい!」と歓声が上がりました。

調理は保護者の皆さんに手伝っていただいて、おいしい雑煮ときな粉餅ができあがりました。

これまでの米作りを振り返りながら、おいしく餅をいただきました。

食後には、先日の学習発表会の演目のダンスと合奏の発表も行いました。保護者の方はもちろん、招待したお客様にも大変喜んでいただきました。

収穫祭の終わりには、米作りでお世話になった加藤勇治さんに手紙と花束を贈呈し、感謝の気持ちをお伝えしました。

 春の種蒔きからスタートし、たくさんの地域の皆様に支えていただいて米を収穫し、収穫祭を迎えることができました。一年間を通して米作りを体験することで、子供たちはかけがえのない体験をすることができています。いつも子供たちを支えてくださっている皆様、本当にありがとうございます。

 

避難訓練

11月21日は、火災を想定した避難訓練を実施しました。

 避難訓練は、自分の命を守るための大切な学習です。校内緊急放送で「校庭に避難しなさい。」の指示があると、どの学年も、おしゃべりをしないで整然と避難しました。避難の様子を見てくださった福島消防署信夫分署のみなさんからも、「落ち着いて避難できました。真剣に取り組みすばらしい。」とほめていただきました。

 校庭に避難した後は、教員による消火訓練を見学しました。

真剣に取り組む先生を、子供たちもしっかりと見つめて応援します。

また、煙の中をできるだけ危険を回避して移動する「煙(スモーク)体験」も行いました。

煙の中ではできるだけ体を低くして移動することや、煙を吸い込まないために口や鼻をハンカチなどで覆うことが大切なことを教えていただきました。

 これから冬に向かい空気が乾燥し、それぞれのご家庭でも暖房器具を使う機会が増えて火災の危険が増す季節になります。一人一人が火の用心に注意して、火事を出すことのないように心がけていきましょう。