福島市立まつかわ幼稚園
2020年7月の記事一覧
第1学期が終了しました
本日で第1学期が終了しました。
今学期は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、休園したり、再開後もいろいろな制約があったりして、子どもたちにとって十分に楽しい園生活を送れたかどうか不安なところもあります。
しかし、保護者の皆様の大きな後押しのおかげで、松川スライダーでの活動や夏祭りなど、子どもたちの思い出に残る活動を進めることができたのは、せめてもの救いでありました。2学期も、これまでよりも制約が増していくことも十分に想定されますが、保護者の皆様と強いタッグを組み、子どもたちのためによりよい園生活が送ることができるよう進めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
第1学期の終わりにあたり、保護者の皆様に感謝を申し上げます。
第1学期の終業式に園長から子どもたちに話した内容をお伝えします。
右のPDFからご覧ください。1学期終業式.pdf
きっきからの手紙
久しぶりに「まつかわ森に住む妖精 きっき」から手紙が届きました。
きっきは、幼稚園で育てていた野菜をつまみ食いをしたようです。でも、子どもたちはまだ、口にしていません。まずは、キュウリから幼稚園の野菜を食べてみよう!
今年は、カエルが大発生!
今年は園庭で、子どもたちが、カエルを見つけることが多く、園舎の中にはカエルの入ったプリンカップが、たくさん並んでいます。(降園の時には、カエルを家に持ち帰るかどうかで、お母さんとちょっとしたバトルがあるようですが・・・)
今日、どうしてカエルが大発生しているのか、原因がわかりました。なんと、ゾウさん滑り台の下の水たまりに、親ガエルとたくさんのオタマジャクシがいたのです。
今日は雨の中、傘もそっちのけでオタマジャクシを探しました。
水が濁ってなかなか見つけることができませんでしたが、小さい小さいオタマジャクシを発見しました。子どもたちとカエル(オタマジャクシ)との触れ合いはまだまだ続きます。
アゲハチョウが、飛び立っていきました
先日、地域の伊藤さんからアゲハチョウのサナギを4体いただきました。
子どもたちがサナギがかえるのを心待ちにしていたところ、そのうちの1体は、アゲハチョウではなく、ハチがサナギの中から出てきました。
ハチがサナギの中にたまごを産み付け、それがかえったことを本で調べました。
土日の間に2体のサナギが羽化し、今度は美しいアゲハチョウが現れました。
狭い虫かごの中で、アゲハチョウは、羽を乾かすようにゆっくりと羽を動かしていました。
子どもたちに見せたら驚いたのか、アゲハチョウは、バタバタと羽を動かしました。
それを見た子どもたちは、「お空を飛びたいんじゃない!」「花の蜜を吸いたいんじゃない!」などとつぶやき、「じゃ、お空に放してあげよう!」ということになりました。
うまく写真に撮ることはできませんでしたが、1頭のアゲハチョウは、元気よく大空に羽ばたいていきました。
「どこに行ったのかな?」
「キッキのいるまつかわの森に行ったんじゃない?」など、思い思いに想像を膨らませていました。
もう1頭残っています。巣立ちはいつになるのでしょう。
親子で楽しい夏祭り
今日(7月10日)は、待ちに待った夏祭りでした。子どもたちは提灯や花火の飾りを手作りし、保護者の皆さんには、景品づくりや準備にたいへんお世話になりました。子どもたちは、満足した表情で1日を終えることができました。ありがとうございました。
子どもたちは保護者と一緒に、「わなげ」「わたあめ」「さかなつり」「くじびき」「ヨーヨー」「まといれ」の出店を回り、福島子ども盆踊りを踊った後、おいしいスイカをいっぱい食べました。天候も何とか持ちました。保護者の皆さんの日頃の行いがよかったのかな。
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