4年研究授業「総合的な学習の時間」の事後研究会が行われました。授業を見てインプットしたことを、子供たちの学びの充実のためにアウトプットして学び合います。先生方も、ただ話を聞いているだけでなく、能動的に意見を伝えあいます。全体共有をした後に、最後は授業者からのフィードバックを行います。1時間以内で、たくさん話、たくさん意見を聞いて、次に生かす充実した事後研究会になっています。
単元:やってみよう「未来の森合のために」の授業が行われrました。身近な環境問題について、自分たちができることに取り組んできた子供ですが、気yぉ右派、これまでの自分を振り返りました。「頑張って取り組んだか」「テーマは達成したか」の2点について、座標軸を使って話し合いました。自分は、座標軸のどの部分にあたるのかについて印をつけ、その理由について考え書き、伝え合いました。子供たちの思いがあふれる素敵な時間でした。
1校時目、各教室では、学びに夢中になっている子供たちの姿がありました。
4年生は、総合的な学習の時間に、身近にある環境問題について探究しています。「ゴミを減らす」グループは、学校のゴミについて調べるだけでなく、月曜日と木曜日の朝のゴミ出しにも取り組んでいます。先生がいなくても主体的な取り組みが、続いています。学びが日常生活に生かされている姿から、総合的な学習の時間が本気の学びになっていることが伝わってきます。
昨日行われた児童理解協議会は、福島市教育総合センター相談員をお招きして、講話をいただきました。特別支援教育、交流、チーム対応などは、子ども達の背景理解や情報共有することを、まず行うことが大切であることを確認しました。「みんなで声をかける」「表出された言動だけで指導しない。」「火曜日、木曜日の放課後の情報共有」などを継続していきます。今後も、他機関との連携を大事にし、困っている子供が困らなくなるように学んでていきます。