昨日、福島地区の特別支援学級と特別支援学校による合同スポーツ大会が開催されました。本校からは、ボッチャとフライングディスク（個人・団体）に出場しました。子どもたちは、一学期からこの大会に向けて練習を重ねてきました。本番では、緊張した様子も見られましたが、どの生徒も大会の雰囲気を楽しむことができました。

　先週の金曜日、３年生は進路選択に向けた第３回実力テストに臨みました。どの生徒も真剣な表情で問題に取り組み、一問一問に集中して挑戦していました。

　本校では現在、２名の教育実習生が学んでいます。本日、斎藤先生が２年２組で道徳の研究授業を行いました。授業では「インターネットとの付き合い方」を題材に取り上げ、生徒たちは斎藤先生の指示をよく聞きながら、自分自身のインターネットとの付き合い方について振り返る姿がみられました。

　本日、本校管弦楽部は、音楽祭で、Ｆ.メンデルスゾーン作曲「フィンガルの洞窟」を演奏しました。作曲者がスコットランドの荒々しい海と神秘的な洞窟を描いたこの曲を、自然の雄大さを感じさせる素晴らしい演奏で表現しました。惜しくも銀賞となり県大会出場はかないませんでしたが、部員たちの音楽への思いが会場いっぱいに響き渡りました。

本日、本校では「令和７年度 生徒会本部役員・監査委員選挙 立会演説会」を実施しました。

はじめに、選挙管理委員長の吉田美羽さんより挨拶があり、続いて、11名の立候補者が登壇し、「一中」への思いや、自分たちが目指す生徒会の姿、実現したい公約について、それぞれ熱意を込めて演説を行いました。
　どの立候補者も、自分の考えを真剣に述べており、聞いている生徒たちにも強く印象に残る演説会となりました。演説会終了後は、ただちに投票を行いました。投票には、実際に福島市で使用されている記帳台や投票箱を用いるなど、本格的な選挙の雰囲気を体験する機会ともなりました。　

　今回の選挙を通して、立候補者だけでなく、投票を行った生徒たちにとっても、主権者意識を高める貴重な機会となったことと思います。