すずかけ祭まで、いよいよ残り2日となりました。校内では、生徒たちが急ピッチで準備を進めています。
本来であれば、準備活動は17時30分まで行う予定でしたが、昨日の夜、郷野目字仲地内付近で体長1メートルほどの熊のような動物が目撃されたとの情報がありました。そのため、本日は生徒の安全を最優先に考え、日没前の下校といたしました。
限られた時間の中ではありましたが、生徒たちは協力し合いながら、一生懸命準備に取り組んでいました。当日、皆さまにすばらしい発表や展示をお見せできるよう、残りの時間も大切に過ごしていきたいと思います。








先週の金曜日から、すずかけ祭の準備期間が始まりました。今週の金曜日まで、授業は毎日14時20分で終了し、その後は各クラスや部活動ごとに準備の時間となっています。
生徒たちは、展示作品の仕上げや部活動での発表準備などに取り組み、校内は活気にあふれています。本日は、すずかけ祭のメインイベントのひとつである「合唱コンクール」に向けて、3年生のリハーサルが行われました。どのクラスも完成度が高く、本番がますます楽しみです。ここからの数日で、最優秀賞がどのクラスに輝くのか決まると思います。注目ですね。
3年生にとっては、中学校生活最後のすずかけ祭。一人ひとりが心に残る最高の思い出をつくってくれることを願っています。


10月13日(日) 、こむこむの「わいわいホール」にて、福島第一中学校管弦楽部による演奏会が行われました。
当日は、「前前前世」「序曲:フィンガルの洞窟」「新宝島」「アラジン・メドレー」「魔女の宅急便メドレー」など、バラエティに富んだプログラムが披露されました。幅広い世代に親しまれている楽曲の数々に、会場に訪れた多くの方々から大きな拍手が送られました。
限られた準備期間の中で、部員たちは一つひとつの曲を丁寧に覚え、心を込めて演奏しました。日々の努力の成果が、音のひとつひとつから感じられる演奏会となりました。
次は、学校行事「すずかけ祭」での演奏が控えています。これからも、聴いてくださる皆さまに感動を届けられるよう、一層の成長を目指して練習に励んでほしいと思います。今後とも、福島一中管弦楽部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。


10月6日、本校を会場に「算数・数学科授業力向上講座」(福島市教育委員会主催)が開催されました。
講師には、文部科学省初等中等教育局で調査官を務められたご経験を持つ、明星大学の笠井健一先生をお迎えしました。
当日は、市内の小・中学校から60名以上の先生方が来校し、山内美紀子先生による1年5組の授業を参観。その後、算数・数学の授業づくりについて活発な協議・研究が行われました。
授業を公開した山内先生、そして1年5組の皆さんは、多くの参観者を前に緊張したことと思いますが、最後までしっかり取り組んでくれました。大変お疲れさまでした。

本日、2年2組では保健体育の授業で「応急手当の意義と方法」について学習しました。授業の中では、実際に包帯を巻く体験を通して、患部の保護や止血の方法を学びました。今回の授業は、養護教諭を目指している教育実習生と担当教員によるティーム・ティーチングで行われ、体験的な学習をスムーズに進めることができました。


