福島県「学校CBT化対応試行調査」を実施しました
2025年10月21日 13時00分 本日4校時、1年生を対象に「福島県 学校CBT化対応試行調査」を実施しました。
この調査は、児童生徒や教職員がCBT(Computer Based Testing:国などの公的機関等が作成した問題を活用し、オンライン上で学習やアセスメントができる公的CBT)の操作に慣れることを目的としています。操作に慣れることで、全国学力・学習状況調査などにおいて、本来の学力を正しく発揮できるようにするための取組です。
また、自治体や学校が独自に作成した教材や調査コンテンツを、CBTプラットフォーム「MEXCBT(メクビット)」上で活用できるようにすることも目的としています。
明日は2年生が同様の調査を実施する予定です。
MEXCBT(メクビット)とは?
MEXCBTは、文部科学省が開発した公的なCBTプラットフォームです。すでに「全国学力・学習状況調査」の一部や、「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」などで活用されています。
令和9年度からは、全国学力・学習状況調査のすべての調査でMEXCBTが使用される予定です。また、次年度実施予定の「ふくしま学力調査」においても、MEXCBTの利用が予定されています。
詳しくは文部科学省のホームページをご覧ください: