福島県の発表によると、11月23日までの1週間で、インフルエンザ患者数が1医療機関あたり 86.71人 となり、2015年以降の10年間で過去最高を記録したとのことです。現在、県内には インフルエンザ警報 が発令されています。
福島市内でも本日、複数の学校で 学年閉鎖・学級閉鎖 が発生しており、流行の拡大が心配される状況です。本校では、インフルエンザによる欠席者は現時点で一桁にとどまっていますが、周囲の状況を見ると、いつ本格的な流行が起きてもおかしくないと考えています。
つきましては、急激な感染拡大を防ぐため、以下の点についてご協力をお願いいたします。
-
普段と体調が異なる場合は 無理をせず登校を控える
-
咳エチケット の徹底
-
手洗い・うがい の励行
-
必要な場面に応じた マスクの着用
生徒の皆さんが安心して学校生活を送れるよう、引き続きご家庭でも体調管理にご留意くださいますよう、お願いいたします。
本校では本日、1・2年生が定期テストを実施しています。
今週の月曜日からは放課後の活動をすべて中止し、生徒たちは定期テストに向けて準備を進めてきました。下の写真からも、その真剣な様子が伝わってきます。
テストは今日1日で終了しますが、定期テストには「自分が十分に理解できていない内容を確認する」という大切な目的があります。
問題用紙を持ち帰ったら、わからなかった部分や理解があやふやだった箇所をもう一度振り返り、しっかりと理解を深めてほしいと思います。


福島一中では、毎年この時期になると、街路樹からの落ち葉により、学校前の道路や自転車置き場、学校前駐車場が一面落ち葉で覆われてしまいます。特に今回は三連休明けということもあり、いつも以上に多くの落ち葉が積もっていました。
本日も、整備委員の生徒たちが朝早くから、三連休分の大量の落ち葉を丁寧に取り除いてくれました。おかげで、自転車置き場もすっかりきれいになり、安全に自転車を止めることができます。
整備委員のみなさん、本当にご苦労様でした。明日もまた落ち葉が積もっていると思いますが、よろしくお願いいたします。



本日、英語科の福島市学校教育指導委員である渡邉先生が、英語科の指導主事および指導委員の先生方に見守られながら、英語の研究授業を行いました。
今年度2回目となる今回の授業では、学校教育指導委員会の研究テーマに沿って、「英語を使う楽しさを実感しながら、主体的に学ぶ力を伸ばす」ことを目指した取り組みが行われました。
授業では、生徒一人一人が積極的に英語を使い、友達とのコミュニケーションを楽しみながら表現力を高める姿が見られ、渡邉先生の工夫を凝らした指導が随所に光っていました。
授業された渡邉先生、そして前向きに授業に取り組んだ3年5組の皆さん、大変お疲れさまでした。今回の学びを、今後の英語学習にもぜひ生かしていきましょう。


本日、本校応接室にて、「第75回 社会を明るくする運動『青少年からのメッセージ』」で 福島民友新聞社長賞 を受賞した2年生の安保如一さん、そして 優秀賞 を受賞した同じく2年生の遠藤成海さんの表彰伝達式を行いました。お二人とも、本当におめでとうございます。
この日は、福島地区保護司会の方4名にご来校いただき、安保さんと遠藤さんへ直接賞状を手渡していただきました。
「社会を明るくする運動」は、次世代を担う若い皆さんに、犯罪や非行のない社会づくりについて主体的に考えてもらうことを目的としています。
安保さんと遠藤さんには、今回の受賞を励みに、これからも安全で安心な明るい社会の実現に向けて、さらに考えを深めていってほしいと思います。受賞した作品は下記のとおりです。
安保如一さんの作品:「ネットより 温もり感じる 友の声」
遠藤成海さんの作品:「十人十色 どんな色でも 認め合おう」
