ハサミでチョキチョキ
2024年4月26日 14時14分ハサミでチョキチョキ、たくさん切ろう
年少さんも、上手上手!
真剣な表情
福島市立まつかわ幼稚園
ハサミでチョキチョキ、たくさん切ろう
年少さんも、上手上手!
真剣な表情
昨日、おじいちゃんと一緒に田んぼに行って、ザリガニとタニシを捕まえてきたよ。
ザリガニとタニシ、どうしよう。幼稚園で飼いたいな。
どうやって飼うの?去年のすみれさんは、青いたらいで飼ってたよ。
去年のことを思い出して、青いたらいにザリガニとタニシを移しました。
タニシは、水の中の緑のもを食べてくれるよ。
それなら、お外の池のほうがいいんじゃない。
すみれさんは、幼稚園の中で飼ってたよ。
何食べるの?
すみれさんは、お掃除もしていたよ。
誰がやるの?
どうするか相談です。
当番で、ザリガニのお掃除をしましょう。
タニシは、池に。
かわいいね。去年のすみれさんのザリガニは、赤かったよ。僕たちのは、なんか黒いよ。同じザリガニなのかな。・・・不思議なことはいっぱいです。
明日から、お世話をしながら、大きく育ててほしいです。
昨日まで、年長さんの砂場での遊びを見ているだけでしたが、今日は、”年少さんの砂場”で遊びました。
急須にお湯を入れて、お茶の準備です。
上手に入れられますから!
お茶の準備はできました。たい焼きの型抜きしたい。
わたしは、お山を作っていますよ!高く高く作ろう!
はじめての砂場に夢中です。でも、そろそろ片づけの時間ですよ。
今日は、きれいな花びらが風に舞う中、子どもたちは好きな遊びに夢中です。
年少さん(ピンク帽子)も園庭で・・・
ぼくは三輪車に乗ろう。
わたしは私は太鼓橋を上りますよ。わたしは、滑り台ですよ。
「ここは、タイヤ交換ですよ。」「タイヤ交換お願いします!」
「はーい。並んでください。」
年長さん(黄色帽子)は、先週に引き続き砂場で遊んでいます。
水を汲んできては、入れてます。なぜって?子どもたちの手元には、小さなカエルが一匹、いるから。
追伸:金曜日に園庭に現れた訪問者(2羽の野ウサギ)は、土曜日には1羽が、日曜日にはもう一羽が、おうちに帰ったようです。
今朝、子どもたちは登園するや否や「ウサギは?」と聞いてきましたが、いないことを知ると、元気に大きくなってほしいなあ、と安心したような寂しいような表情でした。
年少さんは幼稚園の遊具に、年長さんは、使えるようになった遊具や遊びに挑戦。
一輪車に挑戦
砂場で山づくりに挑戦・・・・それが、トンネルづくりへと変化
年少さんは、太鼓橋に挑戦
ブランコにも挑戦
優しい年長さんが、後ろで押してあげてます
追伸
昨日の野ウサギは、まだ園庭の花壇にいました。
4月11日午前11時ごろ、園庭に花壇に、思いがけない訪問者があらわれました。
野ウサギの赤ちゃんのようです。
兄弟でしょうか、2羽のかわいい赤ちゃんです。
親ウサギから離れてしまったと思い、一度は園で保護しましたが、余計なお世話のようでした。保健所から「遠くから親ウサギが見ているので、元の場所に戻してあげてください。」との指導があり、午後2時、年長さんの降園の際に園庭に戻しました。「元気でね。」とみんなで見送りました。
4月11日に、年長さんになって使えるようになった”マルチパネ”で遊びました。
これから思う存分、マルチパネで遊べます。
4月8日(月)年長のすみれ組が、10名でスタートしました。
みんなにこにこの笑顔で。さあ、明日から何して遊ぼうかな。
みんないい笑顔で記念撮影です。
お母さんに感謝の言葉を添えて。
「毎日お弁当を作ってくれてありがとう」
「毎日送り迎えをしてくれてありがとう」
「育ててくれてありがとう」
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「ありがとう」(全ての気持ちを込めて!)
お別れの言葉
幼稚園最後の言葉
お父さん、お母さんへの感謝
まつかわ幼稚園を任せる年少さんへの期待
先生方への言葉
精一杯頑張りました
まつかわ幼稚園では、子どもたちの主体性に寄り添って園経営を進めてきました。先生方も子どもたちの遊びが広がり深まるよう環境を整えたり、その時その時の子どもたちの課題をとらえて支援してきました。
3月のある日、先生がこんな言葉を漏らしました。「最近、私一人ぽつんとしているんです。子どもたちがどんどん遊びを広げていって、私、取り残されているんです。」と。
小学校でも元気いっぱいの笑顔で、自分の思いを形にしていく姿を思い浮かべています。
福大遊園地の翌日
高い所から低い所へという基本的なことは既に理解し、自分たちで組み立てられてました。でも、曲がるコースは、ボールが思うように曲がって行きませんでした。
今はまだ遊びはじまったばかりで、これから遊びを展開させていくには試行錯誤より、成功体験のほうが大事だと考え、昨日の写真を参考に、角に斜めに板などを設置し、ボールを跳ね返らせて曲がる仕組みに気付かせていきました。
そしたら子どもたちは、「そういうことか!」と三角の積み木を工夫して設置し、その後も子どもたち同士でうまく転がらない所を修正しながらコースを完成させていきました。
その翌日は・・・
コーナーに設置した三角の積み木が、うまくボールを誘導しています。成功です。
ゴール手前の坂道に、扉がついています。
ゴール手前には、小さな積み木がたくさん置いてあります。ボールがゴールした時に、積み木をいくつ落としたかで競うように、遊び方が変化していました。
ボールの通り道に屋根を付けています。
どんどん形状が変化してきました。
はじめにあけた落とし穴をふさいでいます。
他の子どもは、鈴を使って障害物を新たに作っています。
自分たちで、どんどん工夫して「ボールころがし」の精度を高めていきます。
子どもたちは、「クレーンゲーム」も再現しています。
福大遊園地の翌日には・・・
「ボールころがし」を作り始めた友だちの姿を見て、男の子二人が「クレーンゲームを作ろう!」とマルチパネを組み立て始めました。
その翌日は・・・
福大遊園地で学生さんたちが作ったクレーンの仕組みは、左右両方から紐を引っ張って釣り上げるものでしたが、子どもたちが考えた仕組みは、筒を回転させて紐を巻き取り釣り上げる、というものでした。子どもたちなりに、よく考えた仕組みですね。
景品にもひと工夫。
景品にしたいものをタブレットで写真に撮り、印刷したものを景品にしました。大人気です。
「ちょっと疲れた!」
巻き上げを、お客さんにしてもらってます。
以前クレーンゲーム屋さんでしたように、当然、お金も作りました。
クレーンゲームは、大盛況!
行列ができるお店になりました。店員さんは、大忙しです。
福大遊園地で経験した遊びを次の日に再現していました。
「ボールころがし」は、どうやったらうまくボールが転がるか。また、どういうふうに障害物を置くかなど試行錯誤を繰り返して遊んでいました。
「クレーンゲーム」は、学生さんたちの仕組みとは違う仕組みを考え、クレーンゲームを一層身近にして遊ぶことができましたし、以前のお店屋さんの経験も生かされていました。
今年の福大遊園地の経験は、子どもたちの遊びを一層広げてくれました。