令和7年7月26日(土)、「いわき芸術文化交流館アリオス」を会場に「第63回 福島県吹奏楽コンクール」が開催され、本校の合奏部が出演しました。
演奏した曲名は「希望のすべてに RISING ABOVE-A New Hope」。
練習の成果を十分に発揮し、丸島祐子先生の指揮のもと、4年生から6年生まで45名の子どもたちが、県大会という舞台で素晴らしい演奏を披露しました。
その結果、「銀賞」を受賞しました。
大舞台で、みんなとてもよく頑張りました。
素敵な演奏がホールに響いていました。
これまで、暑さに負けず、“いい音楽・いい音”を目指してひたむきに音楽と向き合ってきた子どもたちに拍手を送りたいと思います。
この貴重な経験を、次の合奏部としての目標に、そして、これからの学校生活に生かし、一層活躍してくれることを期待しています。
最後になりましたが、この日まで支えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございます。
特に当日は、早朝の楽器搬入、そして、遠くいわきアリオスまで足を運んでいただいての応援や楽器の搬出入、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
ここまで子どもたちが音楽と向き合ってこられたのは、保護者の方のサポートがあったからこそだと思います。
どうも、ありがとうございました。
※ 演奏中の写真撮影が禁止のため、写真は、アリオスでの事前練習時のものです。

清水小学校では、「小1プロブレム」や「中1ギャップ」解消のために、清水中学校や近隣の保育所・幼稚園と連携して、異なる年齢の子どもたちが交流できる場を作っています。
今日は、清水幼稚園の園児たちが、2校時の休み時間にやってきて、過日、1年生が生活科の時間に作って、園児たちにプレゼントした折り紙のお礼にと、お手紙を持ってきてくれました。
園児からお手紙をもらった1年生は、嬉しいやら恥ずかしいやら、そして、ちょっぴり誇らしいやら・・・。
自分より小さい子から感謝されることで、自分の能力を確認し、自分に価値があることを実感する=自己肯定感を感じる機会になりました。
と同時に、自分より小さい子どもに対して、これからも思いやりや助け合いの気持ちを持って、接していこうという気持ちが高まったことでしょう。
今後も、意図的・定期的に異年齢での交流機会を作っていくことで、子どもたちの社会性や自己肯定感を育んでいきたいと思います。

はやいもので、今日は、第1学期の最終日。
第1学期の終業式は、暑さを避けて、1校時8時25分から体育館で実施しました。
式では、はじめに校長から、夏休みに心がけてほしい「3つのC」の話をしました。
「CHALLENGE」=夏休みにしかできないことにチャレンジする
「CHANGE」=「2学期からは、こんなことをがんばってみよう!」とチェンジする(変わる)ための準備をする。
「CONTROL」=自分で自分の生活をコントロールして、楽しい夏休みにする。
また、それらの話に付け加えて、「どんな理由があっても、相手の、自分の身体や心を傷つけるようなことをしてはいけないこと」そして、「困ったことや相談したいことがあったときには、おうちの人や先生など、近くの大人の人に必ず相談すること」をお話し、子どもたちと約束しました。
つぎに、2年生、4年生、6年生の代表児童が、1学期の振り返りと2学期に向けてがんばりたいことを発表しました。
学年の代表にふさわしく、発表内容はもちろんのこと、はっきり、ゆっくり、大きな声で、立派に発表する姿には、とても感心させられました。
最後に、生徒指導担当の先生から、「夏休み中、お世話にならないよう気を付ける3つの車」(『パトカー』『救急車』『消防車』)というキーワードで、夏休みの安全な過ごし方を重ねて指導するとともに、タブレットやスマートフォン、通信型ゲーム機などの適切な使用についても指導しました。
特に近年は、「SNS」トラブルの低年齢化が叫ばれています。お子さんが、トラブルに巻き込まれることがないように、ご家庭での見守りをお願いいたします。
4月からの学校生活を振り返ってみますと、保護者の皆様、地域の皆様には、学校行事、授業参観、登下校の見守り、学習ボランティア活動などなど、本当にたくさんのご支援、ご協力いただきました。
心より感謝いたします。どうもありがとうございました。
さて、明日からいよいよ夏休みです。
夏休みは、色々な体験を通して多くの人とふれあい、色々なことを学べる大変よい機会です。
ぜひ、健康・安全に留意して、楽しく充実した夏休みを過ごしてほしいと思います。
そして、8月22日(金)、たくさんの思い出を抱えて、元気に登校する子どもたちを楽しみにしております。

夏休み前の本の貸し出しが、始まっています。
今日の1校時は、2年2組の子どもたちが、図書室にやってきて2冊借りていました。
図書室には、課題図書の紹介コーナーがあったり、子どもたちに人気のあるシリーズ本のコーナーがあったり…
どの本も面白そうです。
また、2校時には、図書検索アプリ「ぽけっと図書館」通称「ぽけとしょ」の使い方を司書の添田先生に教えていただきました。
「ぽけっと図書館」とは、学校図書館の所蔵データの中から、本を探すことができるタブレット用図書館検索システムのことです。
キーワード検索を使って、自分の目的の本を探すことができたりするのはもちろんのこと、ランダムに図書を紹介する「ガチャ本゜(がちゃぽん)」の機能により、楽しみながら本と出会う機会が作れたりもします。
子どもたちの読書の世界が、ぐ~んと広がりそうです。
長い夏休みです。
子どもたちにはぜひ、いろんな本に出合って、知識を得たり心を豊かにしたりしてほしいと思います。
夏休みの宿題には、自由選択ですが、読書感想文に取り組む学年もあります。
ぜひ、好きな本を借りて、チャレンジしてみるのはどうでしょうか?
