放課後、児童理解部会が企画した「多様性について考える研修会」が開かれました。本校の学校運営ビジョンに、「多様性を認め合い」という項目があります。しかし、今回の話を聞いて、多様性について、分かっていなかったことが分かりました。
演題「多様な性の理解とハラスメント」
講師 福島県生活環境部生活環境総室男女共生課 夏目 利江子 様
1月16日は、「みんなの森小デー」が開催されました。今回は、特別企画として「講演会」「PTA理事会見学」「森小おしゃべり会」が行われました。
講演会 9:30~10:15 パソコン室
演題 「親子コミュニケーションのすすめ」
講師 奥山 修 氏(フランクリンコビー・エデュケーション・ジャパン)
内容 「まずは理解に徹し、そして理解される」を大切にします。親子関係における相互理解と効果
的なコミュニケーションについて、考えました。
※ 今年度から、フランクリンコビー・エデュケーション・ジャパンのプログラムに参加し、これまで、数回にわたり、
本校教職員が、講師の奥山氏から、リーダー・イン・ミー、7つの習慣の考え方について学んできま
す。子供たちも、道徳の時間の中で、学ぶ計画を立てています。今回は、保護者さんにも学びの機会
を設定しました。
PTA理事会見学 10:30~11:30 ミーティングルーム2
改善するという意識で、前向きな話し合いがなされているPTA理事会の様子を、2~3名の方が見
に来てくださいました。
森小おしゃべり会 12:00~13:00 ミーティングルーム2
PTA役員の方と保護者がお昼をとりながら、校長・教頭が入り、楽しく話をしました。
12月22日、学校だよりを発行しました。
3年生が、総合的な学習の時間で調べて分かったことを、付箋に書き出し、項目ごとに分類しました。整理分析する力を発揮しました。
12月8日、学校だよりを発行しました。
4年 総合は、1年間「水」を課題に探究してきました。はらい川をたどって調べたり、水資源の大切さをまとめたり。今回は、節水アクションについて、話し合いました。自分たちの課題なので、進行も板書も、自分たちで行いました。また、話し合うだけでなく、実行に移すようです。
子供たちには知らせずに、予告なしの避難訓練を業間の休み時間に行いました。校舎内にいた子、校庭で遊んでいた子と様々でしたが、教頭先生の放送をよく聞いて、自分で考えて全員避難することができました。はじめての試みでしたが、混乱することなく行動した子供達。見事でした。
夏休みに引き続き、リーダー・イン・ミーの研修会を行いました。私たち、教員の意識の問い直しです。7つの習慣の考えのもと、講師 奥山 修 氏(フランクリンコビー・エデュケーション・ジャパン)から、教えていただきました。
校長講話では、「人権週間」について話がありました。大切な約束「相手がされて嫌なことは、しない。言わない」は、人や自分を大切にする力を発揮することです。その考えのもとになるのは、「人権=人は、生まれたときから自分らしく生きて良い」で、人権週間というのは「自分も友達も一人一人が違うことを知り、それぞれの違いを大切にすることを考える一週間」ということです。講話の後には、表彰状伝達が行われました。