野田中学校日誌

2024年1月の記事一覧

鉛筆 英語でのコミュニケーションにチャレンジ

1月26日(金)、野田中学校の2年生2学級と東京アメリカンクラブ会員との「フクシマ・E-ヴィレッジ交流会」が行われました。まず最初に、子どもたちが福島市の紹介や自分のテーマについてのプレゼンテーションをアメリカンクラブの会員の皆さんに発表しました。その後、発表に対する質問に子どもたちが答えていました。次にアメリカンクラブの方の英語によるクイズに子どもたちは、英語の問題をよく聞き考えて、班ごとに相談しながら答えていました。子どもたちは笑顔で、生き生きと取り組んでいました。この交流を通して、英語でのコミュニケーションの大切さがわかり、さらなる英語学習への意欲を高めていました。

     

にっこり 心が温まるドラマ

 1月12日(金)に、制作部を対象とした「演劇によるコミュニケーション能力育成事業」の3回目を実施しました。ウォーミングアップでは、あっちこっち向いてホイ、太陽と月、カウントダウンをして体を動かしました。続いて、6人ずつの4つの班に分かれて、講師の方の子ども時代の話を聞きました。その話の中で印象に残ったところを、班ごとにみんなで話し合いながら再現ドラマを作成しました。班のメンバーで意見を出し合い練習したドラマは、見ている側の心が温まるものに仕上がりました。この「演劇によるコミュニケーション能力育成事業」全3回の活動を通して、自分の意見を積極的に出すようになったり、思いやりをもって友達の意見を聞いたりして話し合い、発表することができるようになりました。また、回を重ねるごとに子どもたちは、積極的に参加し楽しく活動していました。

       あっちこっち向いてホイ

       講師の先生のお話

      発表の話し合い

       再現ドラマの発表