福島市立渡利幼稚園
2021年10月の記事一覧
親子遠足(PTA教養講座)で、「りんご狩り」へ行ってきました
10月29日(金)は、最高の遠足日和でした。
今回の親子遠足は、PTA教養講座も兼ねて、園の東・花見山方面にある「佐藤りんご園」に親子で歩いて行ってきました。その様子をご紹介します。
園から歩いて20分、りんご畑の入り口に到着です。
りんご畑では、今回りんご畑を提供してくださった佐藤さんから、りんごのお話やりんごの採り方について教えていただきました。
りんご畑の中を歩いていくと、秋空に輝く福島市のさわやかな絶景が見えました。
「あっ、渡利幼稚園が見える!」
いよいよ、りんご狩りの体験です。
<りんごの試食>
いろいろなりんごを試食しました。黄色いりんごに赤いりんご・・・どれもみずみずしくとってもおいしいりんごでした。
<りんご採り>
りんご畑には黄色や赤いりんごがたくさんありました。この中から、黄色いりんごを一つ、赤い
りんごを一つずつ採ってお土産にします。よ-く見ておいしそうな大きなりんごを選んでね。
採ったりんごを片手に記念撮影です。
おまけの記念撮影、こんな経験なかなかできません!
<プレゼント>
最後に、佐藤さんから、りんごジュースのプレゼントがありました。
実は、事前に佐藤さんからクイズが出されていました、そのクイズに一人でも正解者がいたら、プレゼントが全員にもらえることになっていました。
〇 問題は、「このりんご畑には、りんごが何種類あるでしょうか」・・・でした。
〇 正解は、・・・17種類! 3人が正解でした。佐藤さん、プレゼントありがとうございました。
さわやかな秋空の下、とても思い出に残る親子遠足「りんご狩り」でした。
次は、来週あたりに花見山の紅葉を見に散歩に行きたいな。
収穫の秋、いろんな野菜がこんなにとれました
春からいろんな野菜を育ててきました。
年長ほし組の教室前には、育てた野菜がどれだけ収穫できたか、その数を記録しています。
ご覧ください。
今は、大根やピーマン、インゲン豆を収穫しています。
キャベツは、これから大きく育つことでしょう。
まもなく、サツマイモが収穫の時期になります。芋ほりがとても楽しみです。
「しっぽ取りゲーム」に「たまご集め大作戦」で遊びこんでいます
「遊ぶ」を進化させたのが「遊びこむ」です。「遊びこむ」ことで子どもはいろんなことを学んでいます。そんな姿をご紹介します。
<しっぽ取りゲーム>
年少もも組さんは、2チームに分かれ、おしりにしっぽをつけて取り合います。しっぽを多く取った方が勝ちですが、はじめた頃は、しっぽをたやすく取られる子がたくさんいました。
そこで、「どうすればしっぽを取られないか」、集まって考えたり話し合ったりしました。
すると、最後までしっぽを取られない友達がいて、その動きを見てて気が付きました。
「そうか、相手にお尻を見せなきゃいいんだ!」
そして生まれた逃げ方が、この写真の黄色帽子さんのような姿でした。
<たまご集め大作戦>
年長ほし組さんは2チームに分かれ、ゾーン内のたまごを多く集めた方が勝ちというゲームをします。
大事なのはチーム作戦です。作戦ボードを使って作戦を立てます。
ゲームのルールは、遊びこむ中でみんなで考えながら進化させました。例えば・・・
① 相手にタッチされたら、氷になって動けない。仲間にタッチされたら動けるようになる。
・・・ある日、全員が氷にされてしまい、相手チームが圧勝してしまいます。
・・・一人だけ氷にならない人作ろう。ファイヤーさんだ!(ナンバー1の子がファイヤーさん)
② ファイヤーさんは氷にならずに自由に動け、仲間を助けたりたまごを取ったりします。
・・・ある日、ファイヤーさんが仲間と手をつないで動く作戦を思いつきます。
・・・ファイヤーさんと手をつないで動けば、氷にならない人が増えていいぞ!
③ 手をつなぐのはずるい・・・じゃあ、そのルールについて話し合おう
手をつなぐのは「あり? なし?」・・・うちもその作戦使いたい、だから「あり」
・・・全員手をつなげば・・・いやいや、それでは手が使えずたまごが取れないぞ・・・
このようにして、遊びこみ、学びあっています。がんばれ 渡利っ子。
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